ayanologはてな館

主に東京の東側で暮らしている私の日々を、ごはんやおやつの話を中心につづります。ayanoのblogなのでayanolog。夏の間はかき氷専門ブログ「トーキョーウジキントキ」もやってます。2013年10月に、はてなDiaryからHatena Blogへ引っ越してきました。

白骨温泉「白船グランドホテル」

今回、松本は通過地点。目的地は秘湯・白骨温泉です。白骨温泉は乗鞍に近い山奥にあり、10軒足らずの温泉宿があるだけで、コンビニすらないというイマドキ珍しい「真の田舎」。宿も、秘湯の宿っぽい、こぢんまりしたところを想像していたのですが……あれ、意外や意外。目的地の「白船グランドホテル」は、相当大きなホテルでした。

Spa!

白骨温泉、前から行ってみたいと思ってたものの、今回が初めて。このお湯、かなり強いですね〜。草津ほど露骨に「濃ゆい温泉です!!!」という感じではないのですが、身体に与える力はかなり強いお湯で驚きました。軽く湯あたりしてしまったのでしょうか、途中から体がだるかったことといったら……東京に戻ったあとも、数日だるくて自分でもビックリ。

さて、このホテル。名前に聞き覚えがある人もいるかもしれませんよね。

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松本・縄手通り「カエル大明神」

松本で珈琲を飲んだお店のすぐ向かいには小さな川がありました。おお、桜が綺麗。東京よりやっぱり、ちょっと遅いですね。さすが長野。

river in Matsumoto-city

川沿いに見たことのある風景がみえたので、見に行ってみました。

a street

あ、これが縄手通りかぁ。テレビで見るより、大分短いんだなぁ。知らなかった。

歩いていると、あちらこちらにカエルグッズがあるのに気付きました。置物あり、売り物あり。上の縄手通りの写真も、拡大するとかえるがいるのがわかります。

P1050663

振り向けばカエル大明神・・・

「どうしてこんなにカエルばっかりいるんですか?」と、たいやき屋さんに聞いてみたところ、「昔っからなのよねー。あ、でもその川にはカジカがいたからって言ったかなあ」とのことでした。そ、そうなんですか。

P1050666

ほら、ここにも。

これを書きながら調べたら、6月末には「かえるまつり」なんてイベントまであるんですね。カエル好きにはたまらないイベントなのだそうです。なぜ松本とカエル?うぅむ、気になる・・・

★縄手・カエルまつり(Web)

赤坂・青野「粋な黒べい」

赤坂おやつ三昧ランチブログで、zoomaniaさんが紹介していた和菓子「御所車」を見て、思い出したのがコレ。

CA390370.JPG

御所車と同じく、赤坂青野のお菓子「粋な黒べい」であります。入れ物が凝ってる! 青野は「赤坂もち」がとても有名ですが、実は他にも、いろいろなお菓子を売っているんですよね。私はここのお団子が大好きなんですが、夕方行くと大抵売り切れている^^;;

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ほぼ日新聞「自分でテソーミ」

松本の話はちょっとお休みして、余談(与太話ともいう)を。普段占いの類はほとんど気にしないのですが、最近ちょっと手相が気になってました。

というのも、今回の取材旅行で「手相見せて」と言われて手を差し出したところ、「結婚線が3本ある」「真面目そうな顔して気が多い(ニヤニヤ)」などとヒドイ言われようだったから。人の手を見るなり「これはひどい」って、そりゃないよ〜っ(怒)

というわけでやってみました、ほぼ日刊イトイ新聞の「自分でテソーミ」。自分の手を見比べながらクリックしていくと手相を観ることができます。

 ★自分でテソーミ

以下は私の結果を貼り付けただけなので、クリックしなくていいです。かなり長いし。

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松本・おきな堂で「森の珈琲」

おそばを食べた後、まだちょっと時間あるね……ということで入った喫茶店は「おきな堂」というお店。店内に入ると、かなりクラシカルな感じです。額に入ったセピア色の写真や、「(旧制)松高生御用達のXX」と書かれたモノがいろいろと。最近なかなかこういうお店はみないなあ。

a cup of coffee

「森の珈琲」300円。安い!「マイルド」と「エスプレッソ」から選べます。小さなシナモンクッキーが付いてくるのも嬉しい。で、飲んでみると……丁寧に淹れた珈琲、おいしいじゃないか〜。

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松本「野麦」はざるそばonlyの店でした

出張のため、総勢3名で乗鞍方面へ行ってきました。新宿からあずさに乗って、松本に着いたのがちょうどお昼どき。松本に来たの何年ぶりだろう?駅前がものすごくきれいになっていて、一瞬「あれ?こんなところだっけ???」と頭の中にハテナマークが浮かびました。

松本には何度も来ているという同行者に連れられて、ごひいきのお蕎麦屋さんに行くことに。松本駅からも近い、「野麦」というおそば屋さんです。小さい店の前には行列ができていましたが、ちょうどタイミングが良くて、ほとんど待たずに座れました。ラッキー♪

Soba noodle

メニューは基本的に「ざるそば(半分、普通、大盛り)」のみ。写真はざるそばの普通盛り、1100円です。

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佐藤卓プロデュース「チョコ納豆」のお味はいかに

水戸芸術館のミュージアムショップに売られていた、佐藤卓デザインの水戸みやげ「チョコ納豆」。水戸芸術館のほか、水戸駅周辺でも発見しました。

ただこれ、水戸芸術館が「佐藤卓展」と並行して数年前に手がけた、水戸の新しいおみやげ品をプロデュースする“おみやげプロジェクト”でできた土産物なので、ここがある意味本家本元。謹んで1つ買い求めることに。

chocolate natto(チョコ納豆)

プレーンタイプのほか、ジンジャー、クローブ、シナモンなど4種類のラインナップがありましたが、私が買ってきたのは「ちょこっとジンジャー」。

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マイボトル2本目

会ったことがあるかたはご存じかもなのですが、私はほぼ毎日マイボトル(ステンレス製魔法瓶)を持ち歩いてます。

350ミリリットル入りなので、冷たい飲み物だとすぐ飲み終わっちゃうんですよね〜。どうやって補給するか?あるいは一日もたせるかが悩みの種。氷だけ入れて会社に持っていき、冷蔵庫の紙パックの麦茶をボトルに入れて飲んでみたりといろいろ試行錯誤してたんですが、最近は朝700mlくらい珈琲を入れ、半分は朝仕事しながら飲んで、残り半分はボトルに入れ、会社に持っていき、ちびちび飲む……というパターンに落ち着きました。飲み終わるとコーヒーショップやマクドナルドでボトルに珈琲を入れてもらう、というパターン。

で、それはそれでいいのですが、困るのがボトルにコーヒーの匂いがついてしまうこと。中はいいんですが、ゴムパッキンのあたりは漂白してもコーヒーの匂いがなかなか取れず、そこにお茶を淹れるとかなりヘンな味になってしまうのです(^^;

……ということで、2本目入手♪ 去年から使っている左のボトルはそのままコーヒー用で、右の緑のボトルはお茶用にしています。新しいボトルに変えたら、いつもと同じお茶なのにおいしいぞ(笑)

それにしてもこの2本、同じ350ml用なのに、右の方が明らかに大きい……^^;; ちなみに、右のボトルは象印の最新水筒だったりします。透明下敷き方式で、中のイラストを交換できるのでよしとしよう。何の絵に変えようかな?

マイボトルの持ち歩き&お茶の話については、このへん↓をごらんくださいませ。

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あのムサシノが閉店!?

よみせ通りといえば、忘れてはいけないのがお肉屋さんの「コシヅカハム」、そして「レストランムサシノ」。

ムサシノはこの界隈でも1、2番に古いフレンチレストランです。このあいだ店の前を通ったら、店の壁が明るい黄色のペンキに塗られて、すっかり雰囲気が変わってました。

Yanaka, Tokyo

な、なんだこりゃー!

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やなか珈琲店と菓子工房まぁる

千駄木にある商店街「谷中銀座」はとても有名。テレビにもよく出ているし、土日ともなれば観光客で大にぎわいです。で、その谷中銀座と直角に交わっているのがよみせ通り。谷中銀座に比べるとあまり有名ではないですが、私の贔屓の店は実はこっちのほうが多いくらいだったり。

ショートケーキとコーヒー(の入った袋)

珈琲豆を焙煎して販売しているお店、「やなか珈琲店」の珈琲豆と、菓子工房まぁるのショートケーキです。

やなか珈琲店、東東京を中心に20店舗弱くらいあります。私は千駄木店と根津店にもっぱらお世話になってます。扱ってる豆の種類はかなりたくさん。ちょっと前までは「マンデリンスーパー」をよく飲んでたんですが、今は「ラ・アウローラ」というグアテマラの豆がお気に入り。かえるさんにも喜んでもらえたので、ちょっと鼻が高かったり(笑)

菓子工房まぁるは、建物の半地下みたいなお店。チョコレート系ケーキが濃厚で有名なのですが(ハート形のショコラクラシックとか)、私はむしろ、写真のショートケーキとかシュークリームとか“普通”のケーキが好きだったりします。「有名パティシエの云々」系ケーキとは全然ベクトルが違うのだけれど、なんというか優しい味で、ホッとするおいしさなんですよねえ。こういう「町のケーキ屋さん」には頑張ってほしいものであります。

★菓子工房 まある 東京都文京区千駄木3-44-9 TEL:03-5685-5055 営業時間:10:00〜20:30、月休
やなか珈琲店