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ayanologはてな館

主に東京の東側で暮らしている私の日々を、ごはんやおやつの話を中心につづります。ayanoのblogなのでayanolog。夏の間はかき氷専門ブログ「トーキョーウジキントキ」もやってます。2013年10月に、はてなDiaryからHatena Blogへ引っ越してきました。

今さらですが……2016年に観た映画を振り返る【前編】

映画 日々のコト
ご無沙汰しております!このayanolog、前回更新してから、なんと1ヶ月半も放置してしまっておりました。今更ですが明けましておめでとうございます(とっくに松の内も明けておりますが)。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

https://www.instagram.com/p/BO1UsLYAjcH/

年の最初の更新というこということで、初詣で引いたおみくじの写真を。きょ、凶ですか……鶴岡八幡宮、厳しいですね。。。その前に寄った円覚寺建長寺で引けば良かった(涙)

……なんてトンチキな挨拶はこの辺にして。昨年は我ながらあきれるほどブログ更新をサボりすぎておりました。仕事が忙しかったわけでもなんでもありません。むしろ暇だったんだけど、暇な分パソコンに向かわなくなっちゃったというか。「隙間時間を見つけて書く」という習慣が完全に消えちゃってたんですよね。
 
実はこのブログには2015年からの下書きが山のようにあって、さらに昨年12月には「これはブログに書いて残しておきたい!読んでほしい!」と思うことがいろいろあったのです。読んでいる方からすれば「何を今更」だろうと思うのですが、下書きたちを成仏させてあげたいし、なにより書きたいこと、伝えたいことは今更とはいえブログに書いていきたいなと思う次第。
 
……長い前振り失礼しました。ということで、「今更だけど書いておきたい2016年ネタ」第一弾、2016年に観た映画を振り返りたいと思います。タイトル+簡単なコメントで。基本は映画館で観たものです。
 
  • 「完全なるチェックメイト…冷戦時代のアメリカ、NYはブルックリン生まれのチェスの天才、ボビー・フィッシャーを描く。天才とナントカは紙一重なんだなと言ってしまうと身も蓋もないけれど、人智を越えた世界を覗き見てしまった天才は精神がもたないものなのかもね…観てたら無性に『3月のライオン』を読みたくなりました。原題は「porn fisher」だそう。
  • マッドマックス 怒りのデス・ロード(2回目、リバイバル上映)…ストーリー分かってる分、細かいところが楽しめて初回より面白さ倍増(以上)、通う人の気持ちが分かる。六本木ヒルズのTOHOシネマズ初めて行ったけどいいね!3Dだけど自分史上最高に見やすかった&ドルビーアトモス音響いいわー。堪能した♥
  • 「マジカル・ガール」…シュールな映画だとは知っていて見に行ったんだけど……後半の怒濤の展開に口あんぐり。えっえっ、えええええ!みたいな。スペイン映画って久しぶりに見たなあ。
  • サウルの息子ハンガリー映画。3Dとか4DXとかとはまた違う形で、観客が臨場感を感じられる映画。ただし、見せられるのはアウシュビッツという名の地獄……。撮影手法もあって、見ていると酔ったような変な感覚に襲われます。「ゾンダーコマンド」って言葉を、この映画で初めて知りました……。映画を見ながら、去年(2015年)行ったイスラエルのことを、そしてISなどイスラム原理主義のテロリストたちのことを思う。ただもやもやと考えるだけで、結論は出ないんだけど。
  • 「マネー・ショート」…前評判ほど面白いと感じられなかった。よくできてるとは思うんだけど、「ここで笑え」というポイントでいちいち笑えず。サブプライムローン問題の基礎知識があるはずなのに、それでも私はピンと来なかったので、単に趣味の問題だと思う。
  • リリーのすべて…イヌ可愛い…ってそこじゃなくて。いい映画だった。役者が素晴らしいし、映像も美しいし。どうしても奥さん目線で「ゲルダ可哀想…切ない…。゚(゚´Д`゚)゚。」と思ってしまうけど、リリー役の俳優さん凄いね。視線や手、指の先まで、男と女の間を行き来しているのがよく伝わる演技力。エディ・レッドメインの名前をこれで知りました。「観て良かった……」と直後は感動に浸ってたのだけれど、一晩経ってみると「映画としては最高に綺麗だけど、綺麗事すぎないか?」とか「あれは妻の愛じゃなくて母の愛なのでは」と疑問も出てきたり。完全にゲルダ視点で、リリーの心が一切描かれてない脚本なんだな、とかややモヤモヤ…いろいろ言いたいことはあるけど、でも、やっぱりすごく良い映画。
  • 「君がくれたグッドライフ」…難病の38歳男性が、友達と自転車旅行へ行く。目的地は安楽死が認められているベルギー。楽しい旅は、実は命を絶つための旅だった。主人公は本当に最後、安楽死をするのか、しないのか……?観ていると色々考えてしまうし、笑えたりホロっとしたり悲しくなったりと感想が難しい映画。良い映画なのは間違いない。でも万人には勧めづらい。そして思いがけず、ヨーロッパの美しい風景を堪能できた。
  • 「デッド・プール」…よくできているし、一般には面白いんだろうと思うんだけど……うーん、好みではなくて、笑えなかった。でもあれを実写で作るのがアメリカだよね。日本人なら絶対アニメにすると思う。第4の能力(だっけ?観客に話しかける)というのもそれほど斬新に感じなかったんだよな~。あと私、「X-MEN」をちゃんと見てないから細かいところが分からない、というのもあるかも。
  • 「疑惑のチャンピオン」ツール・ド・フランスで前人未踏の七連覇を成し遂げたランス・アームストロングを描いた映画。「自転車業界ってこうなんだー」とかいろいろ細かいところが面白かったけど、完全にランスはクロっていう前提で描いてるのがちょっと気になった。まあ、原作がそういうスタンスなんだろうけど。
  • 「月光」…性暴力被害を真正面から描いた映画。こういうのは男性に観てもらわないとどうしようもないんだけど、どうなんだろう、どれくらいの男性が観たんだろうか。映画はずっと被害者視点で、フラッシュバックするシーンとかは非常にリアルに描かれている。でもたぶん、それでも「美人だから襲われるんだろう」とか「逃げようと思えば逃げられたんじゃないか」みたいなことを言われてしまうのは変わらないんだろうなあ。でも、こういう映画が公開されたことには大きな意義があると思うのです。最初の一歩として、価値ある映画。男性の感想が聞きたいな、やはりこれは。
  • 君の名は。…言わずと知れた2016年の大ヒット映画。なのですが……私はほとんどツボりませんでした。残念!「絵がきれいだねー」とか「よくできた映画だねー」とは思ったものの、それ以上の感動はできなかった。前半を丁寧に描いた結果時間が足りなくなって、どうして主人公二人がそれほど惹かれ合うようになるのかの説明が足りてない気がするし。全体的に「後半駆け足すぎないか?」という感想です。以上。
    あ、あとねえ、「これって『転校生』+『シュタインズゲート』じゃないか」とか思っちゃだめですね。昔の作品を知らない若い人のほうが素直に入り込めると思います。最近の映画はさぁ、タイムリープものが多すぎるんだよ。……ってかわいげのない感想ですみません。「私、前にも似たような感想(みんなが絶賛する話題作に感動できない)を書いた記憶があるんだけど……」と思い出したのは、2014年の「アナと雪の女王」。この年は「オール・ユー・ニード・イズ・キル」も見ていて、このあたりから「最近の映画、タイムリープもの多すぎるよ!」と思うようになったのかもしれない。
  • 将軍様、あなたのために映画を撮ります」…感想を一言で言うなら「こんなことがあったのか、信じられない…」でしょうか。韓国の映画監督と有名女優が夫婦揃って拉致され、金正日のために映画を撮る。昔の香港の風景が妙に心に沁みる。あとテープの声は申監督なのかな?日本語上手すぎて…。関係者の肉声テープ&インタビューが中心で淡々と進行するけど(上映中いびきも聞こえたけど)、相当面白いドキュメンタリー。北朝鮮のこと全然知らないけど、日本人拉致もこんな風なのかな…とか考えてしまった。金正日って映画好きだったんだね、とも。

駆け足で12本の感想は以上の通り。このほかにもあったような気がするけど思い出せないのでこれにて終了。あと4本、2016年のベスト3+次点1本の感想は【後編】に続きます。

 

 参考:2015年以前も似たようなことしてるので、良かったら。

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2017年ライブ初めは、福和家presents 『新年会LIVE』@吉祥寺プラネットK

音楽 SCRIPT&Moon Child

2017年最初のライブは、1月9日に吉祥寺プラネットKで行われた 福和家presents 『新年会LIVE』でした。ササキオサムバンド(Dr.浪岡健司郎、BASS.秋山昇)のほか、 ミサイルイノベーション/ALLaNHiLLZ /びゅーちふるず / 中尾諭介/reading note/Myqp という面々。以下当日ライブ直後のツイートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

「無理言ってスミマセン」 というのは、マグカップ(MOONCHILD再結成グッズ)にオサムさんだけでなく、浪岡君&秋山くんにもサインしてもらったことであります。3人のサイン入り!豪華!!でもこのマグカップ、使えなくなっちゃったw

 

●オサムさんのセットリスト(ブログより転載)

1.バーゲンセール(SCRIPT)
2.きいてよ
3.ニッチ
4.イノセント
5.インソムニア

 

羽田空港国際線ターミナルで見たササキオサム20周年ライブが最高すぎてその後の生活に支障をきたすレベルだった

SCRIPT&Moon Child 音楽

 12月4日、羽田空港国際線ターミナルのTIAT SKY HALL(まさかこんなところにライブ会場があると思わなかった!)で行われた、元MOONCHILD&SCRIPTのボーカル、ササキオサムさんのデビュー20周年記念ライブを見てきました。

一言で感想を言うなら「最高のライブすぎてその後の生活に支障を来すレベル」。ファンの贔屓目じゃないよ、ほんとだよ……。ライブ終了後、会場周辺では感極まってハグを繰り返し、なかなか帰らないファン同士の姿が見られたくらいですもの。

e-talentbank.co.jp

この記事(↑)では「シークレットライブ」とされていた2016/12/4のライブ、どれくらい最高だったのか、当日つぶやいたツイを以下まとめておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下、オサムさんのブログ(こちら)から借りてきたセットリストです。

Osamu Sasaki Trace of 20 years@TIAT SKY HALL
1.フラグメント
2.Stripe Blue
3.WILD CHERRY
4.選ばれた場所
5.girl friend
6.青春グローリー
7.微 熱
8.フリスビー
9.One Heart
10.Over the rainbow
11.いじわる
12.インソムニア
13.requiem for the man of nomad
14.ある朝
15.Brandnew Heavy Tie
16.FREE, I AM FREE
17.ポータブルロック
18.FULL METAL PAIN
19.Inspiration
20.mortal coil party
21.コミュニケーション
22.トーキングヘッズ
23.Be Free
24.Hallelujah in the snow

アンコール
瞳とじれば
ESCAPE
Brandnew Gear

Vo & G_ササキオサム
G_田口慎二
B_渋谷有希子
Key_河野圭
Dr_濱田尚哉

ゲストミュージシャン
G_秋山浩徳
B_渡邊崇尉
Dr_樫山圭
Sax_松本博志

 

銀座一丁目の食パン専門店「セントル・ザ・ベーカリー」に行列がなかった日

日比谷・有楽町 日比谷・有楽町情報 銀座 食べる

有楽町にある「銀座のジンジャー」に行く度に気になっていた、近所の大行列。最初は茨城マルシェ(茨城県の物産館)の行列かと思っていたのですが、さすがにそんなことはなかった。「セントル・ザ・ベーカリー」という高級食パン専門店なのですね。

本当にいつ通っても大行列なのですが、11月なのに東京に雪が降った(!)ある日。近所で仕事を済ませて「どこかでお茶かごはんか食べたいですね」と仕事相手と話しながら歩いていたら、なんと、セントル・ザ・ベーカリーに行列がない!さすが雪の日。

というわけで、訳も分からず入ってみました。店頭で食パンを買い求める人のほか、カフェスペースにも結構人がいます。見渡すばかり女性ばっかりw

 

渡されたメニューを見ると、サンドイッチにクロックムッシュなど食パン屋さんらしく食パンを使ったメニューが並んでいます。でも一番の推しはこれらしい……ということで「食パン食べ比べ」というメニューを頼んでみることに。

「食パン食べ比べ」は、切り立ての食パン2~3種類(1枚ずつ)と牛乳(またはアイスティー) がセットで出てくるメニューです。写真のパン3枚+バター3種類+牛乳の「バター食べ比べセット」で1100円。バターじゃなくて「ジャムセット」だと1400円。おおお、銀座価格だわぁ……


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パン3種類は右から「一番右は焼かずにそのままがオススメ、真ん中は焼いてもおいしいです。左側はトーストするとサックリいただけます」とレクチャーされます。というわけで、まずは右の食パンを焼かずにぱくり。うん、確かに風味がよくておいしい。

真ん中のパンも焼いてみましょうかね。


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ここ、面白いのがテーブルにトースターを持って来て、自分でパンを焼いて食べられるようになっているんです。写真はイタリアのトースターなんだけど、メーカー名分からず。 派手さに負けてこれを選んでしまいました。


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お店の入り口入ってすぐのところがトースター置き場になっていて、好きなのを選べるようになっています。外国のメーカーのトースターばかりで、ほとんど知らないなあ。分かったのはデロンギくらいだ……。 


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パンの写真をもう一回。写真の右から、「国産小麦の湯種・液種の角食パン」「北米産小麦の湯種・液種の角食パン」「山形のイギリス食パン」。食べ比べると、確かに味が違うもんですね。食感と小麦の風味が違うんです。国産小麦はもっちり目、イギリス食パンはサクサク。北米小麦はその中間って感じ。でもどれもおいしいから「どれが一番よかった?」と聞かれてもまったく答えられない…強いていうなら右が一番好きかなあ。焼かずに食べたけど、焼いてもきっとおいしいんじゃないだろうか。

ちなみにバターも3種類違うもので、上からエシレ、自社農場で作ってるバター、あと一つは何だったかな。どれもおいしいです。説明になってなくてスミマセン。 

 
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ジャムセットを頼むと、珍しい海外のジャムがこんな感じでドドンと出てきます。右下はハチミツ。下の真ん中はヘーゼルナッツのチョコスプレッドだったかな。どれもおいしいので迷う迷う。 

高級食パン、確かにおいしいです。気に入った人は入り口で買って帰るのをオススメ。サイズは2斤のみ、食べ比べの3種類を売っているようです。冒頭に書いたとおり雪の日で通常よりは相当空いていたと思いますが、それでも見ていると飛ぶように売れてました、食パン。 

 

さて、この日はここでパンを食べて(買わずに)そのまま帰ったんですが、ちょうどそのとき読んでいた『なぜ日本のフランスパンは世界一になったのか』という本に、このお店の話が出てきてびっくり。渋谷の「VIRON」と同じ会社がやってるんですね、ここ。そうか、VIRONがフランスパンで、こっちが食パン……と納得。

さらにその本では、日本のパンは日本にやってきたドイツ人やフランス人、後にアメリカ人によって進化してきた(日本人が本場に勉強しにいくパターンももちろん多い) のだが、日本人はもっちりした食感のパンが好き……という話が語られて、読みながら「おお!」と思ったのでした。そうなんです、上に書いたとおり、食べ比べた食パンのうち一番もっちりしていたのが国産小麦の食パン。日本の小麦を、日本人の嗜好に合わせて作ったもっちり食パンだったのだな……と妙に納得したのでした。

この本、すごく面白かったので強くオススメします。パスコとかアンデルセンとか木村やとかよく知ってるパン屋さんがいろいろ出てくるのも楽しい。筆者は料理本……というか料理研究家の歴史にも通じた人なので、背景にある知識がハンパないです。パンに詳しくない私が読んでもとっても面白かったので、パン好きの人ならたまらないはず。主役はパンですが、それとなく小麦食の世界史に触れながら話が進むので、麺好きや海外の食文化に興味がある人、文化史好きな人もきっと楽しめます。というか、このブログを読んでくれるような食いしん坊さんなら間違いなくあっという間に読み終えちゃうと思いますよ。かなーりオススメです。 

 以下、余談。

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久しぶりの味坊で羊肉三昧ディナー

エスニック料理 神田・大手町 食べる

一昔前は、羊肉串を筆頭に中国東北料理が気軽に食べられる、知る人ぞ知るディープ中華の店だった神田の「味坊」。今やすっかり有名店になり、 「羊」「ワイン+中華」「パクチー」などのキーワードでグルメ雑誌にも出てくるし、よく名前を聞くようになりました。湯島に系列店(鍋の店と羊の塊肉焼の店)もできたし、今や押しも押されぬ人気店。その本店である神田の味坊、私は最近予約なしで何回かフラれてるので、久しぶりに予約して行ってきましたよ。


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板春雨の冷菜……のはずが、春雨が見えない!てんこ盛りの香菜、その上にたっぷりの細切り牛肉。姿の見えない板春雨はムチムチちゅるちゅるの食感です。はああ、おいしーーーーーい。 


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「今日は いっぱい羊を食べよう!」ということで羊串肉。以前よりスパイス(ズーラン、だったっけ)の量が減ったかな?と思いながらかぶりついたら充分すぎるほどスパイシーでした。羊肉は、本当にうまいなぁ~。


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羊肉の水餃子。手作りの皮は良い感じにむちむち、中の具も肉肉しく具だくさん。テーブルの黒酢をつけて食べます。おいしーーい。 

 

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もう一回羊の餃子、今度は焼きで。……と思ったんだけど、テーブルにやってきたのは豚肉の餃子でした。おいしいから食べちゃうけど。もぐもぐ。 


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羊肉のクミン炒め。汁気少なくカラッと炒め上げた羊肉は、しっとりとした玉ねぎとたっぷりすぎるクミンシードをまとって、おいしくないはずがない。 


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酸っぱい白菜(漬け物)と豚肉のスープ。さっぱり味……ではあるんだけど食べ応えあり。しみじみおいしい、具だくさんでおなかいっぱいになるスープ。中国の寒い内陸部とかで、冬場にこういうのたべるんだろうなあ。……などと、行ったことのない中国内陸部に思いを馳せつつ頂きました。

そういえば最近ご無沙汰しているけど、新宿の随園別館の酸っぱい白菜の鍋が大好きで、昔は冬になると毎年一度は食べに行ってたのを思い出す。このスープと似てるんだけど、でもやっぱり違う味。そろそろ本格的に寒くなってきたし、久しぶりに食べに行こうかな、随園別館。

 

久しぶりの味坊、羊羊羊たまに豚、みたいな感じでとてもおいしかったです。料理は基本的にかなり盛りがよく、お値段は800円くらいのが多いかな。この日はレモンサワーを飲みながら食べていたんだけど、もうちょっと人数がいればワインが飲める(このお店はボトルワインを出しています)ので、次回は四人くらいで行きたいかも。

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エリックサウスで南インド料理飲み会が安旨すぎて幸せすぎた話@永田町

このブログを以前からごらんの方は私がカレー好きなことをご存じだと思うのですが、ここ数年自分でもかなりハマっている自覚があるのが「南インド料理」。都内近郊に最近続々といいお店ができているので、気軽においしい南インド料理を食べられるようになったのですが、その中でも特に南インド料理のハードルを下げて、気軽に楽しめるような食べ物にした立役者だと思っているのが「エリックサウス」。

エリックサウスは東京駅の地下街にあって、一人でもふらっと立ち寄ってカウンターでミールスを食べられる気軽さが本当に素晴らしいお店。私も東京駅八重洲方面or京橋あたりに用事があるときにはなんやかんやと理由を付けて食べに言っていました。さらに今年オープンした永田町のお店が(東京ガーデンテラス店)、個人的に行きやすい場所ということもあって訪問頻度が一気に急上昇。これまで以上に「一人だけどおいしいもの食べたい」「ごはん食べて元気になりたい」という時に訪れることが増えてます。というか、週2回以上行き過ぎないように自制してるくらい^^;;

……というわけで、それくらい溺愛してるエリックサウス。普段は一人で行ってミールスビリヤニを食べることが多いんですが、先日6人くらいで集まって南インド料理飲み会をしたのでそのときの写真を。

 

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ワダ。豆でできた甘くないドーナツみたいな料理で、南インドの軽食なのだそうです。揚げたてさっくさく、アツアツなワダが出てきます。大好き!添えられたサンバル(カレースープみたいなの)と、ひんやりしたココナッツチャトニー(白いペーストみたいなの)をつけて食べます。あああああ、おいしいいいいいい。 

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ウプマだったかな。おからみたいに見えますが、デュラムセモリナを練ったものなのだそう。こちらもココナツチャトニーとサンバルをつけて食べます。

 

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お酒を飲みながらから揚げやサラダやドーサやライスコロッケを楽しんでいると大分…お腹いっぱいになってきて… 

 

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お腹いっぱいでも、これはぜひとも食べてください、とビリヤニを半ば強引に注文。エリックサウスは毎日どの時間帯でもビリヤニが食べられる素晴らしいお店なのですが(しかも素敵においしい!)、アラカルトメニューで夜だけ食べられるハイデラバードビリヤニというのがあるのです。 ハイデラバードってインドの街の名前だから、そこの名物ってことなのかなあ。

 

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 ルクルーゼで供されるハイデラバードビリヤニ。こちらは取り皿にとって、ライタ(刻んだきゅうりやスパイスが入った塩味のヨーグルト)をかけたもの。

このときはたしかラムのビリヤニでしたが、季節限定のものもあって、少し前まではサンマのビリヤニ、現在は牡蠣のビリヤニが提供されています。本当においしいので、夜にエリックサウスに行くときはぜひ食べてみて!(しつこい)特にサンマのビリヤニは美味しすぎて驚く投稿をTwitterでいっぱい見かけたのが印象的です。サンマも牡蠣もインドでは多分まず食べないと思うけど、日本にビリヤニが輸入されたことで、こんな料理がアリになるんだから、なんとも幸せなことであります。

 

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最後は濃厚なチャイで締めました。はぁぁぁぁ、おいしかったぁぁぁぁぁぁぁ!この日は女性六人でおなかいっぱい食べたり飲んだりしたのですが、あまり飲まない人が多かったこともあって、一人3000円行かなかったという……こんなにおいしいのにこんなに安いなんてアリなのだろうか。 

エリックサウスは紀尾井町の東京ガーデンテラスという建物に入っているのですが(元赤坂プリンスホテルの跡地に今年オープンした新しいビルです)、他のお店はかなりお値段高めのところが多いんですよね。昼も夜も格安でおいしい南インド料理が楽しめるエリックサウスはやっぱり最高、と改めて思ったのでした。 

エリックサウスは現在東京八重洲地下街、東京ガーデンテラス(永田町、紀尾井町)、KITTE名古屋の3店舗で営業中。多分どこでも昼夜両方食べられるはずです。

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おやきってこんなにおいしいものだったのか…と開眼した話@いろは堂本店

旅・長野 食べる

「いろは堂」本店に行ってみた

長野の定番郷土料理、おやき。おまんじゅうの皮みたいなので野沢菜や キノコ、カボチャやナスといった野菜の具をたっぷり包んだものです。多分東日本の方にはおなじみ。

長野市から戸隠方面に抜ける道の途中、鬼無里というところに、おやき「いろは堂」の本店があるよ、と聞いて行ってみることに。

お店に入ってすぐ、カウンターでおやきを注文。いろいろ種類があるのでかなり悩んで5つ選んで注文しました。おかわり自由の野沢菜をつまみながらそば茶を飲んで待っていると……あれ?


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 「焼きたてのおやき、できましたよー」と 持ってきていただいたおやきは6個。「切り干し大根、おまけでつけときました(にっこり)」と…あ、ありがとうございます!

急いで写真を撮って、早速ほかほかの焼きたておやきにかぶりつくと…うっ、旨ぁぁぁぁあい!!!!サクッとこんがり焼けた皮は、例えるならホワイト餃子の皮みたいな感じ? 皮の焼き方が揚げ焼きに近いんじゃないかなと思います。焼き方、気になったのでお店の人に聞いてみればよかったな。

パリっとサクッとした薄めの皮のなかにはたっぷりの具が詰まっていて、めちゃくちゃ美味しいです。いや~、焼きたてのおやき最高。おやきは好きで長野に行くとよく買って食べるんだけど、こんな皮のおやきを食べるのは初めて。もっとお饅頭的というか、肉まん的というか蒸した厚い皮のイメージだったんですよね。おやきってこんなにおいしいものだったのか……(びっくり)

 
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店内はいろりがあったりして昔の農家風。野菜ミックス、舞茸、粒あん、あざみ(山菜)、ぶなしめじ、野沢菜、かぼちゃ、切り干し大根、ねぎみそ……種類いろいろで迷います。

しかしおいしかったなー。気がついたら一人3つぺろっと食べてた ^^;; どれもおいしかったので甲乙付けがたいですが、「あざみ」のほろ苦さがすごく気に入りました。あとねぎみそね!そういえば茄子みそがなかったのはシーズン的なものかしら。

 

鬼無里って読めますか?

ところで、「鬼無里」って漢字を見てパッと読めます?「きなさ」と読みます。鬼女(紅葉という名の美女だったらしい)伝説や、木曽義仲由来の伝承が残るエリア。小さな集落なので村だと思っていたのですが、今は市町村合併の結果、「長野市鬼無里地区」になっているそうです。

ただ鬼無里といわれても長野県人じゃないとパッと場所が思い当たらないですよね。長野市中心部から西にクルマで1時間くらい走ったところにあります。山に囲まれた山村で、行ったときはちょうど紅葉が美しかった~!


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長野市から鬼無里に入る手前にある据花橋&据花渓谷の眺め。あまりに綺麗だったので、思わず車を停めて写真撮りまくり。


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これは逆に、鬼無里から戸隠に抜ける途中の大望峠の夕暮れ。車の移動だったら是非行ってみてください!本当にいい景色です。

 

おやきのいろは堂はこちら↓

www.irohado.com

 

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帝国ホテルでパワーブレックファースト

お友達が本を出すことになりまして。だいたい作業終了、あとは発売を待つばかり。おめでとう!…ということで、お祝いモーニングしてきました。

お祝いなのにモーニング?飲み会じゃなくて?と思ったあなた。ノンノンノン。お祝いだから豪勢ですよ?帝国ホテルのダイニングだもーん。宿泊客じゃなくても行けるんですね、「インペリアルバイキング サール」のモーニングビュッフェ3800円。

パンやシリアルなどの洋食と、ご飯にあうおかずの和食と両方選べます。並んでいるものはすごく珍しいものがあるわけではないんですが、どれもこれもいちいちおいしくて上等。私が食べたものだと、フレンチトーストとハムが印象的なおいしさだったなあ。また食べたい。


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最近買ったばかりのスマホでパチリ。 

ほとんどはセルフで食べたい物を取るのですが(ビュッフェだからね)、シェフが作ってくれる料理がいくつかあります。オムレツとかオニオンエッググラタンスープとか。オムレツは「ハム、マッシュルーム、オニオン、チーズ全部入り」がオススメなのですが、写真映えを考えてチーズだけで焼いてもらいました(わがまま)。ちなみに私はケチャップかけてますが、常連さんによるとオススメはハーブ塩だそうです。


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朝早起きして、よく手入れされたカトラリーを手に、丁寧な接客を受けながらリッチな朝ご飯を食べる時間はちょっと非日常で素敵。コーヒー&紅茶はわんこそば状態で減っていれば即注いでもらえます。

 

行く前は「モーニングに3800円!?」と正直思ったのですが、 朝7時~9時半まで2時間半ゆったりごはん食べながらおしゃべりできて(私は先に帰ったけど、他の人はもっと長かったはず)、食事はもちろんおいしくて……とかなり満足度高かったです。

この日はお酒を飲まない人が多かったこともあって「飲まない人同士なら、飲み会のつもりで豪華モーニングビュッフェ、いいかも」と思ったのでした。また何かお祝い事があったら(口実がないとさすがに一人では行けない)、他のホテルのモーニングビュッフェも行ってみたいなあ。

 

●帝国ホテル「インペリアルバイキング サール」 

www.imperialhotel.co.jp


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上野のかっぱよ、永遠に【後編】~ありがとう、「かっぱ寿司」

食べる

惜しまれながら10月末に閉店した、上野のかっぱ。かっぱには寿司屋と飲み屋があり、飲み屋さんのほうに飲みに行った……というのは、「上野のかっぱよ、永遠に【前編】~さよなら『酒場 かっぱ』」に書いた通り。

その翌日、私はまたもやかっぱに行ったのでした。今度はお寿司屋さんのほう。一階のカウンターは並んで入るしかないのですが、4人以上いれば予約できるので、二階を予約しました。平日夜ですが、夜七時集合厳守にしたのは「夜8時までにオーダーした刺身&寿司は半額」というかっぱルールがあるから(さらに、月曜日は一日中、夜八時過ぎても半額!)。

7人で二階を予約し、食べまくったお寿司は以下の通りです。

 

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刺身の盛り合わせ(3~4人分)。切り方が厚めで食べ応え有り。

中身はお任せなので「思いの外、貝がいっぱい入ってるね」「刺身の中にこんなに玉子があると思わなかった……お寿司の玉子いっぱい頼んじゃった!」とかいいながらもぐもぐもぐ。思いの外ボリュームあるなぁ。

 

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「ネギトロ」を頼むとこんな感じで出てきます。本当にトロを包丁で叩いたネギトロなのでおいしいのだ。たっぷりの海苔が添えられているので、好き好きにネギトロを海苔に包んでいただきます。

さて、いよいよお寿司がやってきましたよ。

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かっぱ寿司の握りは、ネタ厚め&しゃりがかなり大きめで、気取らないお寿司です。おなかいっぱいになる~!

 

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かっぱはまぐろがおいしいんだよね~。個人的には赤身が一番、次に中トロが好き。溶ける。中トロでもかなり脂がのっているので、大トロだとやや重すぎるくらいなのです。

ここまで全部、20時前に注文を済ませたのでお値段半額。といっても、「半額って言っても、元が高いんじゃないの?」と思う方もいらっしゃるのでは。値段、お見せします。

 

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これは半額じゃないときの1コのお値段。例えばイカだったら、普段は一皿 216円ですが、火曜~日曜の20時まで&月曜日は一皿108円になります。安めの回転寿司程度の値段でしょ?

そんなわけでこの日は7人で二階で「もうだめ……」というくらいお寿司を食べました。一人4000円台だったかな。お酒を飲んだのに加え、高いネタもガンガン頼んだので、かっぱ寿司にしてはいつになく高かったかも。普段は3000円くらいです。

 

……で、さんざん寿司を食べた数日後。「でもやっぱりもう一度最後にカウンターで食べたい!」と再度かっぱへ。今度は一階カウンター狙いなので、会社を早めに出て店の前に並びます。30分くらい並んで無事入店。

 

ここから先は、一階のカウンターで食べたお寿司写真です。二階もいいけど、一階で板さんが目の前で握ってくれるのはやっぱり断然おいしいのだ。 

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たい、カンパチ、アジ。

 

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赤身。やっぱりここのマグロはおいしいなぁ……赤身おいしいなぁ……。

 

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寿司ネタでタラコ?と思ったけれど、ここに来るとつい食べてしまうんです、タラコ。あとこの日は食べなかったけど「カニミソ」もここでしか頼まない寿司ネタかも。どちらもおいしいんだけど、食べる度に毎回「あ~、痛風の人に食べさせちゃダメなやつだよな~」と思ってしまう。

 

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あわび。半額だから食べちゃえ!ということで……ああ、おいしいな~。(←貝好き)

 

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ここで刺身を頼んでみました。マグロ、ホタテ、サンマだったかな。刺身は握りの4貫分としてカウントするルール。

 

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ウニ。半額だから食べちゃ……(以下略)

 

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お寿司を食べるときは、最後梅の細巻きで締めることが多いです(かっぱ巻、納豆巻でもOKなのでそこは相手に合わせて)。パラパラと振られた胡麻が香ばしい。

この日はお酒ちょっと飲んで、一人3000円くらいだったと思います。このコストパフォーマンスの良さはなかなかないよなぁ……。

 

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店内(一階)はこんな感じ。カウンターの隣に外国人女性二人連れが座ったら、サッと英語メニューが出てきました。英語メニューがあったとは!でもそうだよね、確かに地元民以外にも最近人気だったもの。きっと外国人のお客さんも多かったんだろうねえ……。 

 

帰り際、板さんに「また来てくださいね!」と言われ、なんとも寂しい気持ちに。思わず「また来てくださいねと言われても……」と答えてしまいました。板さんも困ったように笑ってたな。

 

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帰り際に店先をパチリ。最近は回らない&座って食べられる寿司というと、かっぱ寿司に来ることが圧倒的に多かったんですよね。もうここにお寿司を食べにくることもないんだなと思うと、なんともいえず、本当に寂しかったです。

 

この一週間くらい後、10月31日に予定通りかっぱ寿司は店を閉じました。

 

 

最終日、私は行けなかったけどこんな感じだったんですね。行きたかったなあ……。これからは「お寿司食べたい!回らないやつ!」と思ったらどこに行けばいいのだろう、と思っています。さよなら、かっぱ寿司。今まで本当にお世話になりました。ありがとうございました。

 

系列の「酒場 かっぱ」の話はこちらを。

ayano.hatenablog.jp

以前「かっぱ寿司」について書いたのはこちら。

ayano.hatenablog.jp

ayano.hatenablog.jp

 

上野のかっぱよ、永遠に【前編】~さよなら、「酒場 かっぱ」

daily

みなさま、大変お久しぶりです、ayanoです。気がついたらあまりにも長時間ブログを放置しすぎており、すでに何から書いたらいいか分からなくなっている状況です……。そんな中でも、これは書き残しておかなくては、と強く思うことがあったので前後編の分けて書こうと思います。今回はまず前編を。

 

上野にかっぱ寿司というお寿司屋さんがあります。回転寿司の「かっぱ寿司」とはまったく関係ないお店。上野(正確には御徒町かな)の寿司屋通りに向かい合って一号店と二号店がある、地元密着型(でも最近は観光客も多い)のお寿司屋さんです。安くてウマイ。

そのかっぱ寿司の系列の飲み屋さんが「酒場かっぱ」。以前は「もつやき かっぱ」と呼ばれていた気がするんですが、今調べると全部「酒場かっぱ」と出てくるので、以下こちらの名前で進めます。上野にはいわゆる「せんべろ」(1000円で酔っ払えるような安いお店)と呼ばれるような立ち飲み屋さんがいろいろあるのですが、酒場かっぱはちゃんと座って飲めるのに料金は立ち飲みレベル。軽くなら1000円で飲めちゃう素晴らしいお店なのです。安くてウマイ!

そのかっぱ寿司」と「酒場かっぱ」が、どちらも10月28日で閉店するというのです! ※かっぱ寿司は10/31閉店とお知らせいただきました。

悲しい、悲しすぎる。しかも両方ともものすごい人気店で、しょっちゅう店の前に行列ができているくらいお客さんがたくさん来るというのに……。急な閉店の知らせに、「せめて最後にもう一回かっぱで飲み&食べたい」という気持ちをおさえられず、わたくし、ものの一週間ちょいのあいだに合計3回も酒場かっぱ&かっぱ寿司に行ってしまったのでした。……ということで、前振りがえらい長くなってしまいましたが、前編は酒場かっぱ、後編はかっぱ寿司の話でお送りします。

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もともと酒場に詳しいわけではない私がこの店を知ったのは、「かっぱ日記」というブログのおかげでした。かっぱ日記の書き手、suzuさんはかっぱを知り尽くしている超常連。かっぱ閉店の知らせを聞き、「かっぱが閉店する前に一度飲みに行きたいです!」とsuzuさんにお願いしたところ、快諾していただけたのでした。

というわけで、10月後半の平日の夜7時、御徒町駅かっぱ口(南口改札)に集合。平日にもかかわらず、かっぱの前には行列が……。これは並ばないとダメかな、と思ったのですが、お店の奥から出てきた店長さんはsuzuさんの顔を見るとサッと2階席へ通してくれました。さ、さすがだ……。

二階に上がると、あれ、意外と空いている。どうやら店員さんが少ないので、勝手が分かっているひとだけを上に通して、その他のお客さんは店員さんの目が届きやすい1階に入れているようです。

かっぱではホワイトボードに書かれたメニューを見てつまみを選びます。この日は基本的にsuzuさんにお任せして、たまに私も「これ食べたいです」とリクエストを言う感じで進みました。今回うっかりホワイトボードの写真を撮り忘れたけど、メニューはほとんど158円か303円(安い!)。お酒も同じく安いのです(すごい!!)

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系列にお寿司屋さんがあるかっぱは、刺身類が安くてウマイ!写真はマグロブツとかんぱちだったかな。 各303円。奥は、湯豆腐(158円)。温めた豆腐に刻んだネギとかつお節、そして揚げ玉をたっぷりと散らし、醤油をかけていただく……というかっぱのスペシャリテ。温めた豆腐に揚げ玉、というのが実にいい相性で、実は時々家で真似してかっぱ風温奴を作って食べていました。

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かっぱといえば絶対外せない「煮込み」303円。

おそらくは味噌ベースの良い感じに濃ゆい味、よく煮込まれてプルプルと柔らかいモツ、そしてこんにゃく。ん~、優しく甘く、そして濃厚。子どもの頃、家の近くの八百屋でなぜかいつもモツ煮を売っていて、それをおかずにご飯を食べるのが楽しみだったのですが、かっぱの煮込みはそのモツ煮を思い出させる味なのです。おいしいのう、おいしいのう(涙)。

私は数回しか行ったことがないけれど、suzuさんは数え切れないほどの回数通った店。いろいろなかっぱの昔話を聞いているうちに、あっという間にジョッキが空に……suzuさんが頼んだのは「大ジョッキホッピー」。ん?大ジョッキ??

 

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どどーん。大きさの違い、分かります?手前が私の飲んでた梅干しサワー(普通のジョッキ)、奥がsuzuさんが頼んだ 大ジョッキホッピー。写真を撮った角度が良くなくてあまり差が出てないけど、大ジョッキ、ホントに大きいんです!!!!!

最初に頼んだおつまみが空になってきたあたりで、「次何にしましょう?」と相談。ここでなんとなく気になったのが、シュウマイとかウインナーとかの肉加工品系メニュー。特にウインナーは「ノーマルとバジルとチョリソーと、3種類盛り合わせなんですよ。もちろん出来合いのソーセージなんだけど、安くてウマイんだよね……」なんて話をしていたところに登場したのがこれ。

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……あ、あれ???

3種類のウインナーの盛り合わせという話だったのが、残念ながら1種類、同じソーセージが4本並んで登場。「刺身など魚系のメニューは寿司屋があるから仕込むけど、おそらく、酒場かっぱだけのための仕入れはもうしていないのだろう」という解説を聞いて、ナルホドと納得する私。しかし、寂しいな……。

 

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そして、ハムカツが終わっていたので代わりに頼んだ「アジフライ」。ハムカツなんてそんなに早くなくなるものじゃないけれど、ウインナーと同じくハムももうそんなに仕入れてないんだろうなあ……と、アジフライをもぐもぐしながらまた寂しい気持ちに。

いろんな話を聞いてとても面白かったのだけれど、「かっぱ」絡みの話は面白い半面、聞けば聞くほどさびしくて。店員さんたち、これからどうするんだろう、とか、「もし自分が大金持ちだったら、お店ごとかっぱを買い上げるんだけどな、ホワイトナイト」なんて話をしたりして。ああ、それ、すごくいいですねえ……そもそもこんなに賑わってる店を閉めちゃうなんて、意味が分からないよ。

かっぱをめぐる話は尽きることなく、この日はなんだかんだで閉店間際までかなり長居してしまいました。「本当にあと1週間くらいで終わってしまうのかなあ、現実味がないけど、でも本当なんだよなあ……」としんみりしながら店をあとにしたのでした。

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(この日、不忍池弁天堂近くで見たバルーンの群れ。こんなイベントをやってたみたいです)

 

翌日、suzuさんから「昨日話したxxの話は、2006年の8月に出てきますよ」とメッセージをもらったので、久しぶりにかっぱ日記を読みました。かなりの頻度で更新されていた飲み日記なんですが(飲みだけじゃないけど)、数日間かけて2009年の2月まで、2年半分のかっぱ日記を読み直し。一度読んでるはずなのに、かなりいろいろ忘れてて、初めて読むような感覚で読めるのが不思議。いや、私が単に忘れっぽいだけか……。2006年って、もう10年も前なんですよねぇ……(当たり前だ)。

かっぱ日記を読み返したこともあって「もう一度『酒場かっぱ』に行きたい!」と強く願うも、その後私がここで飲むことは叶わず。10/28に予定通りかっぱは閉店し、結局この日が私にとってはラストの酒場かっぱになってしまいました(寂)。

しかし、かっぱは一つじゃない。次回は寿司屋のかっぱの話に続きます。