藤の大滝を眺めたあとは、三ノ輪まで散歩して(途中の餅菓子屋さん、シブかった!)日比谷線に乗り、恵比寿へ。恵比寿の目的地その1は、このゴールデンウィークにできたばっかりの紅茶屋さん。
地下鉄の出口を上がってすぐのところにある、なんだかかわいらしい店構え。中に入ると、おっ、と思わせる高級感のあるエントランスです。素敵だ♪
普通紅茶専門店といえば、ポットでじっくり淹れた紅茶が出てきて、ティーコージーをかぶせて冷めないようにポットを保温しながら、のんびりと紅茶をいただきます……というタイプの店が主流。有名どころならマリアージュフレールがまさにそうだし、もうなくなってしまったけど、青山には「英国伝統紅茶博物館*1」なんてのがありました。私の大好きな青山ティーファクトリーもそう。郊外だと一軒家タイプも多くて、例えば数年前に誕生日のお祝いをしてもらった、柏の「ペリカンハウス」なんかは典型例(Rくん、あの時はありがとね!)
でもこのお店は違う。紅茶専門店だけど、ティーポットもティーコージーも出てきません。なぜなら、「ティーエスプレッソ」だから。スタバなんかと同じく、カウンターで飲みたいドリンクを注文し、お店の人が抽出してくれるのを1〜2分待って、ドリンクを受け取って、テイクアウトするなりお店の中で飲むなり、というスタイルなのです。
そういうわけで、商品構成もシアトル系カフェと似ています。エスプレッソに相当するのがティーエスプレッソ、カフェラテに相当するのがチャイ(あたためたミルク+エスプレッソ)……というわけ。 ベースになる紅茶の扱いがエスプレッソと同じだから、アイスにティーエスプレッソをかけて「アフォガード」なんてメニューもあります。
で、長くなりました。チャイの写真は↓に。
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