ayanologはてな館

主に東京の東側で暮らしている私の日々を、ごはんやおやつの話を中心につづります。ayanoのblogなのでayanolog。夏の間はかき氷専門ブログ「トーキョーウジキントキ」もやってます。2013年10月に、はてなDiaryからHatena Blogへ引っ越してきました。

A musical baton

あー、気が付いたらもう7月ですねえ…
6月に流行ってたmusical baton、このまま気付かれずにスルーするといいなぁ……と思って、じーっとおとなしくしてたんですが、某SNSで答えてなかったことに気付かれてしまいました(苦笑)
一週間くらい放置してたんだけど、やらないのも気持ち悪いから書きます。

ご存じない方もいらっしゃると思うので説明すると、a musical batonとは、音楽に関するいくつかの質問が「バトン」として回ってきたら、自分のブログ上でこれらの質問に答え、次の 5 人を選びその人にバトンを渡す、というルールのお遊び。この辺参照のこと。

このバトン、blogで渡すものだと思ってたのに…SNSでもらってしまったら次のブロガーに渡せないじゃん(笑)
(追記)すいません、さる助さんからblogで回ってきてました(^_^;

もうブームも終わってるし、私の音楽の趣味なんぞ知って楽しいのだろうかと疑問に思いつつ…まあ、だらだらとぬるく行ってみましょう。

Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
ホームサーバー全体で25.7GB。私の分は多分半分より多いはずだから、15GBくらいじゃないかな。

Song playing right now (今聞いている曲)BE FREE Ricken's

もう一曲追加するなら、SINGER SONGERの「初夏凛々」かな。ここでも書いてます

The last CD I bought (最後に買ったCD)
上と同じく"BE FREE"。DVD付きの方。

Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

Bryan Adams"Summer of '69"

ブライアン、大好きだったなあ。私が彼を知ったのはこのアルバムがリアルタイムで売れていたころよりずっと後だけど、中学高校と女子校で過ごした六年間、好きな男性は?って聞かれたら「Bryan Adams!」と躊躇せず答えてたものでした。

“Reckless”“Cuts like a knife”“Into the fire”の三枚が一番好き(三枚もあったら一番じゃないけど…)。とくにこの“Summer of '69”という曲は、ライブにいくと全員で大合唱する曲なのです。
ファンならかならずそらで歌える名曲。もちろん私も、今でも歌えます。

The Smiths "Rank"

スミスの中から1曲選ぶのは不可能に近いのでここは1枚ライブ盤を選ぶことで逃げてしまえ。
"Queen is dead"だの"Meat is murder"だの、歌詞を見るとひっくり返りそうに過激なのに、メロディラインは美しいんだよね…モリッシーの狂気と、ジョニー・マーのギターと、二つ合わさったこのバンドは奇跡だと思う。

●The Blow Monkeys "Digging Your Scene"

果たして、このバンドを知ってる人はいるんだろうか…。Dr.Robert率いる、イギリスのバンド。とにかく格好いい曲ばっかりだった。私の中ではダンスミュージックの最高峰はThe Blow Monkeysなのです。この曲は多分最初に売れた曲だけど、"Wait""Choice""Celebrate""Atmic Lulubies"などなどなどほかにもいろいろ名曲有り。
実は彼ら、来日したこともあって、今や東京ビッグサイトになってしまった有明WANZAまで、豊洲からバス乗り継いで行ったっけ…当時、あの辺はものすごく交通が不便なところだったので。生のDr.Robertを観たときには感激したなぁ。むちゃくちゃかっこよかった…(うっとり)


MOON CHILD「微熱」

中高時代は洋楽しか聴かず、大学入ってからはカラオケで歌えるような曲しか聴かず、のめり込むほど好きなミュージシャンっていなかったんだけど…社会人になってからどっぷりハマったのがこの人。MOON CHILD、SCRIPT、Ricken'sの佐々木収。
村上龍とか好きなんじゃないかな、と思わせる文学部男子っぽい世界観漂う歌詞と、色気ありすぎの声にやられました。そういう意味では、ホントは微熱よりも、「requiem for the man of nomad」とか「極東少年哀歌」とかを推すべきなのかもしれないけど。でも多分、一番愛してる曲はこれ。
最近買ったCDも今聴いてる曲もRicken'sにしちゃったので、佐々木収関係はこれ1曲に絞りました。悩みに悩んだけど…。ムンチャイが解散してからファンになった私は、この曲をまだ生で聞いたことがありません(こないだRicken'sのライブでやったらしいけど、私は行ってなかった)。
間違いなく1000回以上聞いてるけど、まだ飽きない。

鮎川麻弥 “風のノー・リプライ”

キーがあっているのか、テンポがラクなのか、歌ってて最高に気持ちいい曲。
自分が歌って気持ちいい、という選び方だと、これとクラムボン「サラウンド」かCymbals「Higher the Sun」がベスト3かなぁ。
エルガイムというアニメの主題歌だった、はず。でもエルガイムはみたことないし、鮎川麻弥の曲もこのほか2曲しか知らないんだよね…。なんでこれが歌えるのか自分でも謎。

さらにいうと、この曲が入っているベスト盤(のカセットテープバージョン)を、借りたっぱなしで未だ返せていないのです。だけどこれを貸してくれた人に会えることはもうきっと二度とないと思うので、きっと返せる日はこないんだろうなあ…。そういう意味でもちょっと特別な曲。

Five people to whom I'm passing the baton
もう流行もとっくに終わってるので、私で打ち止めにしておきます。