ayanologはてな館

主に東京の東側で暮らしている私の日々を、ごはんやおやつの話を中心につづります。ayanoのblogなのでayanolog。夏の間はかき氷専門ブログ「トーキョーウジキントキ」もやってます。2013年10月に、はてなDiaryからHatena Blogへ引っ越してきました。

SCRIPT LIVE TOUR 2006 「10strokes」@大阪 FUN J-twice

え〜っと、ほとんどだれにも期待されていない自覚はあるSCRIPTライブレポですが、自己満足のために書きます(^^;

11/26、お好み焼きとパフェを食べた我々はアメリカ村へ。いよいよSCRIPTのライブだぜっ。「FUN J-twice」というライブハウスです。

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※会場近くにあった商業施設。まだ11月なのに、ハロウィンが終わった途端にもうクリスマスムード…

会場はビジネスホテル(ウィークリーマンション?)の地下。階段を下がっていくんですが、どんどんどんどん下がってようやくフロア&ステージ。なんと、地下だけど3階分の高さがあるんですね〜。吹き抜けのようになっていて、なにしろ天井が高い!そしてステージも高い!後ろで見ても余裕でステージ上が見渡せます。す、すばらしい…(でもその分、最前列は首が痛いかも)ちょっと迷ったけど、1階の真ん中くらいに陣取りました。こんなにステージがよく見えるの、何年ぶりだろう…(感涙)

オープニング曲にのってメンバー登場。收さん、髪伸びたな〜。しかし、今日はいつもとちょっと違う。何が違うかというと、今日はステージ前方に小さな扇風機みたいのがあって、風がそよそよして髪がなびいてるんですね〜。なんか昔のチャゲアスみたいだ(古っ)

以下、ライブレポです。お好きなかただけ続きをクリック。

1曲目primal scream、続けて「daybreak moon」という流れは今回のツアーですっかり定着したかも。大阪ではそのまま3曲目「タンバリン2」に流れ込みました。曲中「大阪のみなさん、おひさしぶりです!」と挨拶をしながら、タンバリンを手に收ダンス炸裂。このライブハウス、なにしろ広々しているので、踊ってる收さんも、めっちゃくちゃ気持ちよさそうなんですよね。のってるのが、見ているほうにもびしばし伝わってくるな〜。

3曲終わってMCです。前日の福岡はとても狭いライブハウスだったそうで、「手を伸ばすと、こう、天井にぶつかっちゃうくらい…踊るスペースもなくて…それにくらべて今日はとても広いので、あまりの違いにとまどっちゃいます」と言いつつもとってもうれしそう。「今日のお客さん、ごっつええ感じやねぇ!」と大阪弁で笑いをとった後、「陽のあたる場所」「青春グローリーと続きます。

青春グローリー、いっつも歌詞がむちゃくちゃor歌えなくなるので、仲間うちでは「もしかして收さん、この曲嫌いなんじゃ…??」なんて言うこともあったんですけど、この日はちゃんと歌えてました。そうだよねー。一応、最新のシングルってこれだもんねえ…

で、次は「GET OVER」。この曲は途中、わりっちパートがあるのですが、そこで思わず「えっ!」ということが…なんと、わりくんが歌っているところに收さんが背後から近寄っていき、横から首を曲げて頭をねじこむようにして同じマイクで一緒にコーラスしようとして、それがちょっと、頬にキスしたように見えたのでした…。わりくん、笑って歌えなくなってたよ…結局邪魔してないか??(^^;

しかもそのあとのMCで、10STROKESのロゴ入りタオルを紹介しているときにも「えっ!」というコトが。1枚のタオルで両側からわりくんと收さんが顔の汗を拭いていくふりをして、頭?顔?がごっつんこ、というギャグ(なのか??)を披露……えーと、1本のポッキーを二人で両側から食べるような、あの感じです。いやー、あのぉ、一部ファンの方は喜ぶと思うんだけど、誤解されそうで心配だからあまりそういうことがしないほうが…(^^;;;;;;;

GET OVERのあとのMCは、基本的に10strokesの紹介。今まで收さんがほとんど曲を書いていたのが、今回は二人で同じくらい曲を持ち寄ったので、“新鮮だ”と言われたのだそうです。で、「新鮮だと言われて、どうおもった?」と、前振りもなくいきなりわりくんに振る收さん。間髪いれずにわりくん、「ごっつええかんじや!」と絶妙な間合いで答えたので、場内大盛り上がり。わりくん、話す回数は少ないけどツボを心得ているよね…(笑)

すかさず「今日の君は、なんかこう…さわやかじゃない?」と、舞台上の扇風機の話に持ち込むわりくん。收さん「さわやかでしょ?昔、xxが髪が風になびいててかっこいいから、ああいうのやりたいなと思ってローディーに頼んでみた」とのこと。xxって誰だったんだろう、聞き取れなかったんだけど。で、「これさえ吹いてれば絶対汗かかないかと思ったけど、そんなことないね。もう汗びっしょりだし」と続けていたのでまたまた大笑いしてしまいました。そりゃそうでしょう〜。だって收さん踊りまくってるもん。

その後、今日の会場は2階3階もあるね、という話に。「ライブハウスばかり回っているから、2階があるって新鮮。うれしいね。『2階ー!シャラララ』とか『3階ー、きこえねーぞ!』とかできるってことだよね…いいよねここ広くて。ここ、俺好み。気に入っちゃった。今日おれノリノリ。踊りまくっちゃうかも」と話してました。会場が好き、という発言は初めて聞いたな〜。来年以降、大阪でやるときはきっとここになるのではないかな、と思いました。私もここ好き!また来たいよ。

結構長いMCのあとは「バタフライ」「ギャンブルレーサー」。どっちも好きな曲なんで、否応なしに盛り上がる!そしてコール&レスポンス付きで「Simple Life」。「Yeah!」「大阪サイコー!」あたりは分かるけど、「ギャラリー満載!ギャラリー満載!」って、どういうコール&レスポンスなんだ…(笑)

10曲目は「Time travel agency」。この曲も大好きだ〜!みんな踊りまくりっす。この曲の途中でメンバー紹介。この曲でメンバー紹介するのも、だんだん定番になってきた気がします。田口くんのことは「ギター小僧(?)」、濱田さんのことを「バンドマスター」って紹介してたな。濱田さんのドラムソロはむちゃくちゃ格好良かった!でもそろそろ、「リュ・シオンのバックバンドを務めた」っていう紹介はやめてもいいと思う…。その後わりくん、ベースソロを弾きながら「バーババーバーバーバーバーバー」と太い声で歌ってみせた……面白いぞわりくん!(文字にすると面白くなくて申し訳ない)

その後MC。「アメリカ村にB-Boy風の人がいっぱいいて、ボコられたらどうしよう、ってどきどきした」というわりくんに「B-Boyってなに?Bad-Boy?Black-Boy??」と引っかかる收さん。「俺はA-Boy…なわけないじゃん!」と叫んでました。パソコン(ってMacなはず)を買いに一回だけ秋葉原に行ったことがあるそうです。どこで買ったんでしょうねえ。

「True days」はアルバムの最後にはいってるせいか、この曲を聴くと「ああ、ライブもうすぐ終わっちゃう…」と寂しい気持ちになってしまいます。その後「Stripe Blue」「ロウニンライフ」「Lost Generation」と大好きな曲が3曲。ロウニンライフを聴くとね〜、どうしても「極東少年哀歌」を思い出さずにはいられないのですよ。曲自体は明るい感じなので、歌詞を見て「うぉ!」って感じなんだけど。「超特急飛び乗って〜」では会場が一体となって大盛り上がり。「各駅から超特急」「ハイ!」のやりとりも完璧で、むちゃくちゃ盛り上がって終了したのでした。14曲か〜。楽しくてあっという間だったけど、結構たくさんやってくれたんだな。

アンコールの声に答えて再度登場、「トーキングヘッズ」「Inspiration」と、盛り上がらずにはいられない選曲。ここでアンコールは終わってしまったんだけど、ちょっと待って!天井にミラーボールがあるじゃないか……!!!!

当然ダブルアンコールで再々度メンバー登場。「すっきやねん!カモン!」と叫んでやってくれたのはもちろん、「コイノダンスホール」!ミラーボールがくるくる回って、場内ヒートアップ。くぅ〜、これだよね〜っ。收さんも存分に壊れて、歌いまくり踊りまくり。でも喉は絶好調だったな。「きもっちは〜〜〜〜」「汗っばむ〜〜〜〜」の「〜〜〜〜」の部分もよく声が出てました。で、大満足のうちにライブは終了したのでした。いやぁ、楽しいライブだった…

むっちゃくちゃ盛り上がった大阪ライブ。会場もよかったし、地元のファンの子たちもほんっとに嬉しそうだったし、ライブ終了後はサイン&握手会のためにもう一枚CDを買ったファンの子たちの長蛇の列ができたしですごくいい内容でした。「また来年!」って收さん叫んでたし、きっと来年もやってくれるよね?

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