ayanologはてな館

主に東京の東側で暮らしている私の日々を、ごはんやおやつの話を中心につづります。ayanoのblogなのでayanolog。夏の間はかき氷専門ブログ「トーキョーウジキントキ」もやってます。2013年10月に、はてなDiaryからHatena Blogへ引っ越してきました。

TOKIA「インデアンカレー」

風邪をひいてすでに2週間が経過しました。最初の1週間は熱とだるさだったんですが、今は咳と喉の痛み。5分おきに咳が出て止まらず、かなり周りに迷惑な人になってます。マスクしてて、しかも喉がヒューヒューいってる人って、傍目に観たらかなり怖いよね……。あとどうも舌がおかしいみたいで、甘味の感じ方が変なんですよ(困)。

そんな自覚症状を持って食べに来たお昼ご飯は、TOKIA地下一階の「インデアンカレー」。懐かしいなあ。20世紀の終わり頃、ちょっと事情があって関西によく行ってたんですが、その頃“大阪の味”として刷り込まれたのが、「自由軒」のカレーと「インデアンカレー」、そして「かむくら」のラーメン。

今やかむくらは池袋で食べられるんですよね。自由軒は数年前に大阪に行ったときに食べたんですが、インデアンカレーってどんな味だったっけ。忘れちゃった……と思いながらインデアンカレー丸の内店を訪問。

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午後4時にお昼を食べさせてくれるなんて感謝、と思いながら店に入り、カウンターに坐ると瞬時にしてカレーが登場。「インデアンカレー(レギュラー)」たしか730円。

一口食べると、うわっ、甘〜い!家で作るときにタマネギ入れすぎると甘いカレーになっちゃいますが、この甘さはそれとはちょっと……いや、大分違う。多分果物の甘さじゃないかな?後味でちょっとピリッと来るんですが、何しろ甘い。ビックリするほど甘い。

ちなみに付け合わせのキャベツのピクルスも、かなり驚きの甘さ。酢もしっかり効いてるけど、何しろあまーい。カレーもピクルスも甘いぞ!

で、食べながら思ったのです。「インデアンカレーって、こんなに面白い(=変わった)味だったっけ……?」と。くせになる系の味だったという記憶はあるんだけど、それにしてもこんなに面白い味だったっけ。

冒頭にも書いたとおり、なにしろ今は自分の味覚に自信がない状態。帰ってきてから他の人の感想を見てみようと検索すると……

  1. 一口食べると、懐かしい甘さが舌の上に拡がり、ホッとした途端に辛さの玉が弾ける
  2. 砂糖が入っているような甘さが舌に広がる(中略)かなり辛め。
  3. ガツン!とくる辛さ

……などなど。「甘い→辛い」が正しい反応のようでした。うーん、辛くなかったけど……。

しかしなにしろ自信がないので、味覚がもどったらもう一回食べに行ってみようと思います。今のままだと私の感想は「甘くて面白い味」になってしまいそうなので(^^;;;;;

インデアンカレー