「雨」の予報の中、なんとか天気がもった2008 TOKYO純氷まつりの帰り道のこと。
芸大でやっていた「バウハウス・デッサウ展」を見てきました。写真は、帰り際に撮った芸大の食堂です。
バウハウス・・・名前はよく聞くけど、なんだかよく分からなかったんですよね。なにしろ知識が断片的で、頭の中でつながってなかったんです。建築の一派？椅子などの工業デザイン？ドイツ？あれ、ロシア人いなかったっけ？・・・って感じで。
今回まとめて見ることで、頭の中が整理されて気持ちよかったです。個々のデザインについては、そうだなあ、なんというか「デザインのバイエル」みたいな印象がありました。どうしてそう思ったのかは自分でもよく分からないんだけど。
あ、そういえば。バウハウス展の音声ガイドは、なぜか谷原章介でした（私の中では彼は今川義元……）。私は借りなかったけど、人気俳優（や声優）に音声ガイドをやってもらうというのは、アリかもね。
