四谷三丁目にある、レトロなフルーツパーラー「フクナガ」。実はパフェで超有名なお店なのですが、これまで一回も食べたことがありませんでした。針穴魂の会場は、地下鉄・四谷三丁目駅からほど近い場所。しかも今日は定休日じゃない(四谷三丁目に行くのは日曜日なことが多いのですが、日曜はお休みなんです)。これは行くしかないんじゃない?
id:isgr兄と四谷三丁目で待ち合わせ、「はりたまの会場に行かないと、morioさんが〜」と抵抗するしきはんさんを半ば拉致るようにして初フクナガへ突撃。お目当ては、季節ごとにそのときどきの旬な果物で作られる「季節のパフェ」です。10月のパフェは「ぶどうのパフェ」。どんなものかというと……
じゃーん♪ これが葡萄のパフェです!
上に乗っているのは巨峰、甲斐路、ピオーネ、ロザリオ・ビアンコだったかな。さらに芸が細かいことに、2種類のぶどうシャーベットが入ってるんです。ベリーAとキャンベル。旨ーーっ!
それぞれのぶどうの味の違いが楽しめるのが楽しい。ぶどうってこんなにおいしいんだ、と再発見できる素晴らしきパフェ。
人数が多いからいろいろ頼んじゃったのだ。お次のパフェはというと……
どどーん!今度はマンゴーのパフェであります♪ こちらは意外にも通年メニューらしいです。
こちらも素晴らしい。フレッシュなマンゴーの果肉が大きくカットされ、グラスの中にはマンゴーそのもの!っていう感じのシャーベットと、さっぱりしたバニラアイスが。あ、上に載ってるのは細かくカットしたキウイと生クリームです。
いやぁ、パフェってこんなにおいしいのかー、と開眼するおいしさでした。いろんな人からおいしいと聞かされていたけど、実際に食べるとやっぱり感動しますね。
私、パフェって甘くて途中で食べ飽きちゃうことが多いんですよ……だってパフェって、生クリームもアイスも甘いじゃないですか。かかってるもの(チョコだったりフルーツソースだったり)もしっかり甘いし。コーンフレークで上げ底してあればまだ食べられるんだけど、でも途中から生クリームもアイスも食べたくなくなってしまって、1人分食べきれないこともあるんですよね。残すといやだから頼まない→ますます苦手意識が強くなる、の悪循環で。
でも、フクナガのパフェは違いました。ジェラートは果物の酸味を生かすように作られているので、アイスと適当に混ぜながら好きな甘さ・酸っぱさで食べられるのが素敵。もちろん混ぜずに食べてもおいしいし。パフェっておいしいんですねえ。感動。