ayanologはてな館

主に東京の東側で暮らしている私の日々を、ごはんやおやつの話を中心につづります。ayanoのblogなのでayanolog。夏の間はかき氷専門ブログ「トーキョーウジキントキ」もやってます。2013年10月に、はてなDiaryからHatena Blogへ引っ越してきました。

第6回N.P.G.イベント 1日目

10月最後の週末は、SCRIPTのファンクラブイベントのため八ヶ岳へ。写真は、宿の近くにあったウィーン菓子専門店で食べた「ロジネン」というケーキです。友達はザッハトルテ食べてまして、とても本格的なお味でありました。ケーキはおいしかったけど、注文の多い料理店ならぬ「注文の多い喫茶店」って感じだったんですよね〜、って、それは余談。

以下、SCRIPT話なので、お好きな方だけどーぞ。
突然ですが、八ヶ岳って山梨なんですね・・・お恥ずかしながら、長野だと思い込んでました。ホテルの住所である「甲斐大泉」という文字に気付いてれば「小海線?」とか連想したと思うんだけど。 それにしても、八ケ岳寒い!東京はまだポカポカ暖かかった10月末の時点で、もうススキ生えてるし紅葉してるしで全然気候が違いました。

さて本題。SCRIPTのファンクラブでは、1泊2日のファンクラブイベントというのがあります。今年で6回目。朝、新宿で集合してバスに揺られて(バスの中はビデオの上映会です)八ヶ岳へ。目的地のホテルに着いたら自由時間をすごし(上のケーキ写真はそのとき撮った物)、夕食をいただくいたらその後、お楽しみのミニライブ&レクリエーションがあるという流れ。

ツアー1日目、夕食後に行われたSCRIPTのライブのコンセプトは「カバー曲ライブ」。これまでも收さんが歌うカバー曲はいろいろ聴いてるんですが、彼のチョイスする邦楽は私があまり聴いてこなかった人が多く(大沢誉志幸とか岡村靖幸とか)、「元歌が分からないな〜(残念)」と思いながら聴くことが多かったんです。

ところが今年はかなり驚きの選曲!うれしいやら意外やらでかなり心拍数上がってしまいました。

1曲目、いきなり「恋とマシンガン」!うわ〜びっくり。收さんの口からflippers guitarの名前が出てくるとは…でもね、いい味でてたんだこれが。

2曲目は知らない曲、3曲目も意外な線で、サザンの「夏をあきらめて」(これはわりくんの趣味だそう)。本人的には桑田サンの曲を歌うのは相当抵抗があったようでしたが、聴いてるほうは意外な選曲で楽しかったです。4曲目、キャンディーズ「年下の男の子」を聴くのは初めてじゃなかったけど(SCRIPT最初期に歌ってた記憶があります)、次がムンチャイの「requiem for the man of nomad!!!!あぁ、この曲大好きなんです。むちゃくちゃ感動!!まさか生でこの曲を聴ける日がくるなんて思わなかった…(涙)

この辺でかなり胸がいっぱいになってたんですが、極め付けが最後の1曲。なんとオリジナルラブの「接吻」でした。あぁ、さらにさらにびっくり・・・收さんの歌う「接吻」は、本家・田島貴男よりさらに低音が骨太な感じで、渋い&色っぽくてよかったです。あぁ、来てよかった…と、このミニライブだけで思ったくらい。

ライブのあとはクイズ大会。チーム別に対戦します。去年私のチームは優勝したので二連覇を狙ったのですが、惜しくも今年は優勝できず(同得点のチームが3つチームいたので、ビンゴで優勝を決めたのでした)。く、くやしい・・・。去年の優勝賞品があまりに残念な感じだったので(例年はレア度満載な賞品なのに、去年だけ缶バッヂって・・・)、今年こそは!と思っていたのに。ざんねーん。