ayanologはてな館

主に東京の東側で暮らしている私の日々を、ごはんやおやつの話を中心につづります。ayanoのblogなのでayanolog。夏の間はかき氷専門ブログ「トーキョーウジキントキ」もやってます。2013年10月に、はてなDiaryからHatena Blogへ引っ越してきました。

桔梗信玄餅 吟造り

すみません、激ジョブ&風邪ですっかりblogをサボってしまいました・・・書くネタは山のように貯まっているので、ぼちぼち再開しようかと*1

山梨土産の定番「信玄餅」。きなこをまぶしたお餅が小さい風呂敷に包まれていて、別添えの黒蜜をかけて食べるアレです。複数メーカーがあるのですが、ききょうやの「桔梗信玄餅」が一番おいしい気がする。

その桔梗信玄餅に、高級バージョン「吟造り」(ぎんづくり)というのがあるということを私は初めて知ったのでした。3個で535円と、お値段もちょっと高級(レギュラー信玄餅は4つで580円)。


包みはこんな感じ。透明なビニールに包まれたレギュラー信玄餅と比べると、赤い包み紙からして高級感漂ってます。

中を開けると・・・

きなこの粒々が黒いの、分かりますか? 丹波黒大豆のきな粉を使っているそうです。明らかに普段の信玄餅のきな粉と違う味・・・。蜜も、軽い味です。「なんか蜂蜜っぽいな?」と思って但し書きを見ると、

原料にこだわった、こだわりの味。餅の甘さを抑え、黄名粉は極上の丹波黒大豆黄名粉を、蜜は桔梗屋特製の黒蜜をベースに一宮町で採れたアカシヤの蜜を加えました。

ということなので、やっぱりハチミツを使ってたんですね。友達は「こっち(吟造り)のほうがおいしいよ」と言ってましたが、私は蜜に関してはむしろ、黒砂糖の風味が強いレギュラーのほうが好きかも?

この吟造り、桔梗屋の直営店と談合坂SAでのみ売られているそうです(私は石和温泉駅前のサティで買いました)。一般の信玄餅が日持ち12日なのに比べると、吟造りは日持ち5日と短いので、おみやげに渡すときはご注意を。

そうそう、桔梗信玄餅といえば、ストラップ(&根付)がずーっと気になってます。見るたびに買うかどうか迷うんだけど、そんなに迷うなら買っちゃえばいいのに>自分

*1:要は私のやる気だけなんですけどねぇ・・・最近家に帰ると力尽きて寝てしまう・・・いかんいかん