ayanologはてな館

主に東京の東側で暮らしている私の日々を、ごはんやおやつの話を中心につづります。ayanoのblogなのでayanolog。夏の間はかき氷専門ブログ「トーキョーウジキントキ」もやってます。2013年10月に、はてなDiaryからHatena Blogへ引っ越してきました。

神田達磨「羽根つき薄皮たい焼き」

先日神保町に行ったときのこと。交差点で謎の行列があって、「なんだあれ?」と気になってました。看板に書かれた「神田達磨」の文字を検索してみると、たい焼き屋の屋号だということ。ほぉ、そうなんだ。

で、また別の日。アメ横を歩いていたら見覚えのある看板が。あ、神田達磨って上野にもあったのね。見ると数人しか並んでいなかったので、私も後ろについてみることに。ものの2-3分で入手したものがコレ。


「羽根つき薄皮たい焼き」140円。商品名に偽りなく、りっぱな羽根がぐるりとついています。というか、なんだかこんなに四角いと、魚拓を立体的にしたみたいだよ(笑)。

かじると、羽根がカリッとおいしい。なるほど、たい焼きの羽根なんて切り落とされるのが普通(一匹ずつ焼いているお店を見ていると、よくハサミでまわりのバリを落としているのを見かける)だと思ってたけど、わざと生かすのは面白いですね。羽根付き餃子が嬉しい。みたいな感じ?

さてこの羽根付きたい焼き。羽根の部分はいいんだけど、たい焼きの部分はめっぽう普通……いや、おいしいです。充分おいしいんだけど、比較対象が四ッ谷のわかばとか、根津のたいやきとかになっちゃうと、やっぱり普通……ってことになってしまうんですよね。達磨くん、ゴメン。

神田達磨、神保町店の行列です。この程度の行列でも並ぶ気がしない私。東京人は行列が好き、なんて迷信だよなぁ。行列が好きなのは東京に住んでいる非東京人だと思う、ホント。

☆たい焼き神田達磨(WEB)※現在、神保町(本店)、上野、八重洲の3店舗あるようです。