ayanologはてな館

主に東京の東側で暮らしている私の日々を、ごはんやおやつの話を中心につづります。ayanoのblogなのでayanolog。夏の間はかき氷専門ブログ「トーキョーウジキントキ」もやってます。2013年10月に、はてなDiaryからHatena Blogへ引っ越してきました。

ドコモ「F-01B」のカメラ機能

長々と書いてきたゲウチャイ宴会シリーズですが、今回の写真はすべて、最近買った携帯で撮ったモノです*1。ドコモの「F-01B」って機種。

富士通の携帯の中でもハイエンドモデルで、防水&カメラ機能に期待して買ったんですが、カメラはちょっとクセがあるかな……私のようにごはん写真を撮ることが多い人にとっては、ちょっとこの携帯は一手間かける必要が出てくるかも。

curry(撮ったまま) curry(レタッチ済み)

F1000105.jpg F1000105.jpg

左がF-01Bで撮ったままの写真、右がFlickr上で軽くレタッチした写真。右側のほうがおいしそうですよね。レタッチといっても大したことはしてなくて、ちょっとコントラストを上げて、色を赤&黄色強めに調整した(青みを抜いた)程度。これだけで全然違う印象になります。

FlickrでF-01Bの写真ばっかりあつめたページがあるので、まずはこちらをご覧ください→

以下もうちょっと詳しく。
どの写真を見ても、全体的に「青っぽい&白っぽいな〜」という印象ではないでしょうか。どうもこの携帯、青みを強く、露出上げ気味で撮る傾向があるような^^;; 料理って、青っぽいとまずそうに見えるんですよね。だから上に書いた通り、青みを抜いてコントラストを上げるだけで、ぐっとおいしそうな写真になるのです。たったこれだけのことができないなんて、ほんともったいない〜。「料理モード」で撮るときは暖色系の色作り&コントラストを強めに出す、という設定を追加するだけで、ものすごく使いやすくなると思うのに。

この携帯、画素数が高いだけあって(1220万画素CMOSですってよ、奥さん!画素数だけなら、数年前に使ってたデジタル一眼レフより上だw)解像度は非常に高く、レタッチ素材としてはかなりきれいに撮れるんですよ。でもやっぱり携帯写真って撮ったらそのまま送っちゃうじゃないですか。それだけにほんともったいないなあ……と*2。動いてるものにオートフォーカスを合わせ続けるトラッキングフォーカス機能とか、被写体の顔を認識して笑うとシャッターを切る機能とか、「携帯にここまで必要か?」というくらいすごいカメラ機能がついてる半面、露出をワンタッチで変えられなかったりするのが本当にもったいない。AFを合わせるだけでシーンを自動認識するのはすごくいいと思うんだけどなあ。

あ、あと右手の人差し指でシャッターを切れない構造のせいで、マクロを撮ろうとすると手ぶれしがちなのが辛い〜(苦笑)。手ぶれしがちなのは大分(人間側が)慣れてきたたらマシになったんですけどね。ゲウチャイ写真は携帯買った翌日か何かに撮った写真なので、手ぶれしまくってますけど。

この携帯、全体的には非常に気に入ってるだけに、食べ物写真の苦手っぷりだけがツライのです。この前に使ってたのが、カメラ機能には定評があるカシオのExilimケータイだったから余計になぁ……。まあでも3週間もしたらさすがに慣れてきたので、上手につきあっていきたいと思います。

*1:ゲウチャイ写真はすべてレタッチ済みなんだけど、それでも全体的にちょっと白っぽい……

*2:この携帯に変えてから、携帯百景(撮ってそのまま送ってる)で食べ物写真に付くnice!の数が明らかに減った……^^;;