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ayanologはてな館

主に東京の東側で暮らしている私の日々を、ごはんやおやつの話を中心につづります。ayanoのblogなのでayanolog。夏の間はかき氷専門ブログ「トーキョーウジキントキ」もやってます。2013年10月に、はてなDiaryからHatena Blogへ引っ越してきました。

また行きたい……鮨 恵三@館林

9月に数回、北関東方面にドライブする機会がありまして。今回は館林にかき氷食べに行ったときの話です(トーキョーウジキントキの更新はそのうちに、ってそんなんばっかりですね……反省)。

館林の住宅街の中にひっそりとあるお寿司屋さん「恵三(めぐみ)」。すごくおいしいらしい、と話に聞いてランチに行ってみたところ……本当においしかったです。ビックリするほど。

お店自体は小さくて、白木のカウンターとあとは小さな座敷があるだけ。基本はお任せで(ばらちらしもあるけど)、何カン食べるか、刺身をつけるかで値段がかわります。お昼であれば、2000円、3000円、5000円、5500円というラインナップ。今回は3000円で握り十カンのコースを。

こはだ、金目鯛、ほっき貝、中トロ、穴子、いくら、鉄火巻、えーと、あと何食べたっけなあ…どれもこれもおいしかったし、美しかった。「美しいって何?」と聞かれてしまいそうですが、あれは「美しい」という表現がふさわしいのではないかと。

店主と思われる若い職人さんが一人、丁寧に丁寧に握ってくれます。店内に張り詰めた、ピシッとした空気の中で、職人さんの手の動き、一挙一動を、お客がじーっと、わくわくしながら見つめているあの感じ。普段行くお寿司屋さん(回るところも回らないところも)とはなんというか、次元が違うのです。

よく、「仕事をしている」っていうじゃないですか。「この鮨はいい仕事をしている」、みたいな。ここのお寿司を体験して&食べて、あれがどういうことなのか、ようやく分かりました。たしかに恵三のお寿司は、仕事がしてある……。

店主(多分)はとても優しそうな方なので多分写真を撮っても怒らないけど(実際、撮ってるお客さんもいた)、今回はお鮨の写真なしです。食べることに集中したかったし、場の空気を乱したくなかったから、カメラを取り出したくなかったのでした。興味がある方はぜひ自分で行ってみてほしいな。あともう一つお願いするならば、ぜひ大人だけで。あの空間は、子どもには早すぎるよ、多分。

写真なし、私のつたない説明でお店の魅力がどれだけ伝わったか非常に不安ですが、いやぁ、ホントにいいお店でした。銀座の超有名店とかにいけばこれと同じくらいの満足感を得られるお店もあるんだろうけど、ここの5倍くらいの値段がすると思うもの。

真摯に鮨を握る店主、よく気がついててきぱきと接客してくれる奥さん、とても気持ちのいいお店でした。あぁ〜、またいきたいなあ……。