ayanologはてな館

主に東京の東側で暮らしている私の日々を、ごはんやおやつの話を中心につづります。ayanoのblogなのでayanolog。夏の間はかき氷専門ブログ「トーキョーウジキントキ」もやってます。2013年10月に、はてなDiaryからHatena Blogへ引っ越してきました。

いざ、カプリ島・青の洞窟へ!(4日目前半:ナポリ→カプリ島)

こんなにのんびり書いてたら終わらないのでペース上げます……4日目はナポリ近郊にある島「カプリ島」の観光へ。ナポリから船に乗ってカプリ島へ渡ります。

Capuri island, Italy 2013.6

ナポリ2日目の朝は、高速フェリーでナポリからカプリ島へ。海、めっちゃきれい!カラフルな建物も素敵!カプリ島、きれいなところだなあ、と船から見上げただけでうっとり。

カプリ島についたら、早いうちに「青の洞窟」を目指しましょう(朝イチで行くといいよ、とナポリ旅行経験者に教えてもらった)。チケットを買って、ボートで洞窟へ。途中、さらに小さな手こぎボートに乗り換えます。

Capuri island, Italy 2013.6

岩場に小さな小さな穴が空いていて、そこを手こぎボートでスルリと入り込むと、そこはもう青の洞窟。

Capuri island, Italy 2013.6

Capuri island, Italy 2013.6

本当にこんな青い光が満ちています。遠くに光って見えるのが、手こぎボートですり抜けて入ってきた穴。そこから差す光だけが光源で、こんな風に神秘的に光るのですねえ。確かにこれはきれい……

実は青の洞窟は、ローマ皇帝ティベリウスのプライベートプールだったのだそう。ボート漕ぎのお兄さん曰く「そこから上へ上がる通路があるんだよ」とのことでした。「だったらそこの通路見せてよ!」とのど元まででかかったけどガマン。

午前中に青の洞窟見学を済ませたら、午後はそのティベリウス帝のお屋敷を見学に行きましょう……というわけでケーブルカーで上にのぼり、そこから先はひたすらテクテク歩きます。

Capuri island, Italy 2013.6

Capuri island, Italy 2013.6

カプリ島の中でも、ティベリウス帝のお屋敷(ヴィッラ・ジョビス Villa Jovisといいます)へ至る道は細い坂道。そんなわけで島の人たちはクルマではなく、こんな乗り物で荷物を運搬しています。大変だ……

Capuri island, Italy 2013.6

ティベリウス帝のお屋敷到着!当たり前ですが遺跡なのでこんな状態です……しかしここからのながめは素晴らしい!頑張って坂道を上ってきた甲斐があった、と思える素晴らしさ。