初めてアメリカに行ったとき驚いたことの一つが「アメリカ人にとってドーナツは朝食である」ということでした。あと、日本だとドーナツってチェーンが圧倒的に強いけど、アメリカではそんなことはなく、各地域に地元で愛されてる個人商店のドーナッツやさんというのが存在する、というのも初めて知る事実だったんですよね。
さて、そんなこと言ってもチェーン店大国のアメリカですから当然ドーナツの人気チェーンというのもあるわけで。ロサンゼルスでもラスベガスでも見かけた人気チェーンの一つが「Winchell's」でした。
ドーナツ二つとコーヒー(結構大きい)で1.33ドルだったかな。安いなあ。
いろんな種類があったけど、ミスドでいうところのハニーディップとオールドファッションみたいなのを選んでみました(ミスドのドーナツの名称についてはこの辺参照)。
お味のほうも、ミスドっぽかったです。ホントにハニーディップとオールドファッションみたいな味で、おいしかった。たぶんミスドよりももっと甘いと思うけど、すでにアメリカの劇甘お菓子には慣れつつあったのであまり感じなかったです(笑)。
ちょっと違うのは、オールドファッション風のドーナツに、レモンの皮をすり下ろしたような風味が付いてたことかなあ。家でドーナツ作るときたしかにやる技ですね。
店員は南米系らしきおじちゃん。客も我々以外はみーんなおじちゃんばっかりでした。
なお、甘いのがイヤな人はクロワッサンサンドなどもあります。チーズとハムがはさんであって、レンジでチンして出してくれます。
お店はこんな感じでした。日本と違うのは、ダース買いが当たり前のところかなあ。ドーナツ屋さんといったらピザボックスみたいな箱の中に12個とか14個とかどさどさドーナツを入れて、箱単位で買ってくるのが普通みたいです。
Winchell's←お店はあちこちあるので、住所はこちらで〜。