ayanologはてな館

主に東京の東側で暮らしている私の日々を、ごはんやおやつの話を中心につづります。ayanoのblogなのでayanolog。夏の間はかき氷専門ブログ「トーキョーウジキントキ」もやってます。2013年10月に、はてなDiaryからHatena Blogへ引っ越してきました。

撮る側、撮られる側

今日は13日の金曜日。朝からあることが気になって、緊張のあまり、お腹がしくしく痛かったのです。コトは夕方以降だったんだけど、朝からお腹がいたくなるほど気になっていたこととは…

mango.jpg
#日記の内容とは全然関係ない写真ですいません。詳細は日記の最後に。

朝からお腹がいたくなるほど気になっていたこと、それはある雑誌の取材。取材する方じゃなくて、される方です。しかも、顔写真まで撮られることになっているのです。ああ、ああ、ああ…(悩

ここまで悩む理由はもちろん「写真に撮られるのが苦手だから」。
今思うと、私が写真を撮るようになったのは、撮られるくらいなら撮る方がいい、どうせ撮るならきれいに撮りたい…と思うようになったからかも。それが全ての理由ではないけれど、でもそういう一面はあるような気がします。私の周りでも、写真撮るのが好きな人は「撮られるの苦手」っていうことが多いし。

実はこの雑誌の取材は二回目。一回目のときもカチンコチンで出たのですが、雑誌を見た数名から「普段と別人のような顔で写ってる」「実物より悪い」とさんざんな言われようだったのです。そりゃぁ普段も大した顔じゃないけど、でもやっぱりちょっとでもマシに写りたいと思うのが女心じゃないですか(^_^;

さて、その前日の12日、私はある会社の社長さんのインタビューをしていました。相手は私と同じ、写真に写るのがとても苦手な人。レンズを向けると、とたんに顔が強ばって表情が凍り付くのがファインダー越しに分かります。

でも撮る側としては、こういう人こそ腕の見せ所なんですよね。
というわけで、撮っていていつになく気合いが入りました。固まっちゃうその気持ち、すごーくよく分かるし。

撮られるのが苦手な人を撮るコツ、私が思うにそれは「シャッター音に麻痺するまでシャッターを切り続ける」。望遠レンズで気付かれずに撮る、という手ももちろんありますが、カメラを向けていることが分かっている状態で自然な表情を引き出すには、これしかないと思うのです。

デジカメなら難しくないし、フィルムカメラだったら、しばらくはフィルム入れないでシャッター切ればいいし。
デジカメでやる場合は、撮ったあといちいち液晶を確認しないこと。ただただシャッターを切るのです。確認するのはあとで。液晶を見て首ひねってたりすると、撮られる側としては「ダメ?ダメだった?ダメだよね…私写るの下手だし…」とさらに罪悪感にかられるので。

というわけで写真写るのが苦手な社長さんの写真、最初のうちは強ばってたのですが、後半は自然な表情の写真が撮れていました。よかったよかった♪

追記:写真は、石澤研究所の「マンゴークリームトリートメント」。1袋252 円で二回分くらい。ビン入りもあって、それは1995 円(220g)。
これを使うと翌日も髪がマンゴー…というか、マンゴープリンの香りに!(驚)…トリートメントとしての効きは特筆すべきところはないんですけどね。