ayanologはてな館

主に東京の東側で暮らしている私の日々を、ごはんやおやつの話を中心につづります。ayanoのblogなのでayanolog。夏の間はかき氷専門ブログ「トーキョーウジキントキ」もやってます。2013年10月に、はてなDiaryからHatena Blogへ引っ越してきました。

Ricken'sでラブソング

うだるような暑さのズーラシア撮影会を終えて、横浜中華街へ寄り道したあと、みなとみらい線で渋谷へ直行。冷房の効いた電車の中で、死んだように眠っていたらあっというまに渋谷に着いた…。

駅で友達と待ち合わせてRicken'sのライブへ。彼らは毎月ライブをやっているんだけど、私は最近ご無沙汰していたので久しぶりの生Ricken's。今回行く気になったのは、この辺でも熱く語ってますが新曲の「BE FREE」がとってもよかったため。なんとしてもこの曲を生で聞いてみたくて、久しぶりのRicken'sライブに参戦しました。

あまり細かくライブレポを書く気はないので、感想だけ。

初めてRicken'sのライブに行ったときに強烈に感じた違和感はすっかりなくなりました。“いままでメインボーカルしてた二人が、メインパートもコーラスも同じような強さで歌ってる”&“この組み合わせは声質があってないんじゃないか?”という違和感です。

収氏と石田氏、二人ともかなり特徴的な声なんですが、BE FREEも、それ以外の曲も、大分溶け合っていい感じだなぁと…ドラム&ベースの林ツインズも演奏巧いし会場乗せ上手だし、「ギタージャカジャカ系ロックンロールバンドのライブ」としての完成度はすごく高くなってるなぁと思いましたです。

で。Ricken'sのライブは1日に2公演やるんですが、本編が終わった後のアンコールで、収氏と石田氏のどちらかが出てきて、アコースティックギター一本で歌うんです。1公演目に出るか、2公演目に出るかはコイントスで決められるらしいんですが、収氏が2公演目のことが多いような気がします。で、私は今まで1公演目しか行ったことがなく、収氏ソロを観たことがなかったのでした。

5月のRicken'sライブのアンコールでは、収氏ソロがムンチャイ時代の名曲「微熱」だったときいて、この曲を愛して止まない私はそれこそ涙を流さんばかりに悔しがったのですが(←だったらRicken'sライブに行け)、この日、初めて&ついに収氏ソロを聴けたのでした。

普段ならアコースティックギター1本で現れるのに、なぜか林ツインズを従えて登場した収氏。ジャカジャカジャカッとギターのイントロ、そして「ちゅるっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅ〜」と始まったのは…

うぉあ!ムンチャイの1stアルバムタンバリンの2曲目、「ラヴソング」だぁぁぁっ〜!!!!!(歓喜)

もう、すごーく、すごーく、すごーくうれしかったですよ。ムンチャイが解散してからファンになった私が、この曲を生で聴ける日が来るなんて…ライブの感想いろいろあったはずなんですが、この衝撃と感動で吹っ飛んでしまいました(^_^;

あ、収氏はローカーボダイエット中で、6キロ??落としたそうです(そんなにやせたようには見えなかったけど…)。BE FREEのジャケ写で、ちょっと顔が丸くなってた気がしたからなあ…。次のシングル「ランブルフィッシュの撮影まで」なんて言わず、そのままがんばって欲しいモノです(笑)