お正月だ、めでタイね…ってことで、鯛焼きの話題など(うわ、新年早々ダジャレ書いちゃったよ…)。
ご紹介するのは、東京・根津にある鯛焼き屋さん「根津のたいやき」(そのまんま…)。かつて、モンテール駐日大使がここのたいやきを御贔屓で、しょっちゅう買いに来ていたそうです。
ちなみにこの鯛焼き屋さんが入っている建物は、地元では「談志マンション」と言われております。鯛焼き屋の上に、立川談志師匠が住んでるそうなので(真偽のほどは未確認)。
さてこの鯛焼き、こんな袋に入って手渡されます。この袋をさらに入れる、白いビニール袋にも同様の穴が。パリッとした皮がしわしわにならないように、お店の人がパンチで穴をあけているんですね。嬉しい心遣い。
この鯛のイラストは、お店の屋根にある看板にも描かれてます。可愛くて大好き。
さて、肝心のたいやきはこんな感じ。ちょっと変わった角度で撮ってみました(^^;

水分少なめの粒あんがたっぷり、皮は薄くパリッとしています。1匹140円。焼きたて熱々がもちろん一番美味しいけど、冷めてもおいしいし、トースターやフライパンで焼き直しても美味です。
千駄木駅と根津駅の間、日本医科大学や根津神社からも遠くないロケーションなので、何か御用の際には是非どうぞ。…といいたいけど、結構行列してるんですよね。

※以前撮ったお店の外観写真を見つけたので追加しときます。この看板が目印。
「鯛焼き食べたいなー」と思ってここに来たのに、お店の前の行列がなかなかはけそうにないときは、ご近所の甘味処「芋甚」に行き、小倉アイス最中を食べてしまうことが多い私です。
根津のたいやき
東京都文京区根津1-23-9 TEL:03-3823-6277