バレンタインデーは危険がいっぱい
2月14日はバレンタインデー。あげるチョコもありますが、大抵もらう方が多いです。
学生のころは本気チョコをザクザクもらってたし(女子校だったんで、あげる人はいなかった)、社会人の今も相変わらず、あげる数よりもらう数のほうが多いなあ。あまりにも女っ気がなさすぎる職場で長いこと働いてたので、「義理チョコを配る」という習慣が身に付かなかったんですよねえ。今年も出社したら机の上にチョコが置いてあった…どうもありがとうございます(^^;
バレンタインデーといえば、SCRIPT友達のMさんが日記で紹介していて「ナルホド!」と思ったのが今年1月のやぎの目コラム。以下引用です。
バレンタインって女の子がチョコレート好きだから盛り上がるのだと思う。
好きなものをあげることができるから。ホワイトデーはお菓子をあげなければならないというアウェイ感がテンションを下げているのではないか。ホワイトデーは彼女にガンプラをあげよう、とかだときっと盛り上がるんだと思うよ。
Nゲージとか。
確かに、男の子にしてみれば、クッキーだのキャンディだのマシュマロだのを贈るのは「アウェイ感」がありますよねえ。でも、男の子が好きなものをホワイトデーに贈っていいことにすれば盛り上がるかっていったら、それも難しいと思うんだけど。だって男の子が好きなモノって基本的に「自分が好きなモノ」なので、あげることを前提にしてないような気が…あ、でも海洋堂フィギュアとかなら欲しいかも(笑)
さてさて前フリが長くなってしまいました。今年のバレンタインデー、危険です、ホント危険。なにが危険かって言うと…
まずそもそも、私の後ろに座っているボスが、ここ1カ月くらいダラダラ風邪ひいてて、地味に調子悪そうなんですよね。で、その隣にいる同僚のGさんがインフルエンザ発症。みんな悲痛な気持ちで「休んでていいから!」と言ってるのに、Gさんは引っ越したばかりの新居でインターネットが開通してなかったとかで「連絡がつかないの!!」と言いながら無理をおして出社。
そしたらこの週末、その隣のS君と、私の隣の席に座っているSさんが二人してインフルエンザにかかってしまったらしいのです。S君はマスクして顔も赤く、いかにもつらそう。Sさんはというと、インフルエンザのキャリアにはなったようなのですが、予防接種が効いたのか発症はせず、息子さんに移してしまったらしい。息子さんは見事発症、もともとひいていた風邪と、父親からもらったインフルエンザのダブルパンチで、高熱を出して寝込んでいるとか……。さらに言うなら、私のボスのボスもインフルエンザで会社に来ていない状態だったりします。
と、そんなわけでうちの編集部は、私以外全員インフルエンザか風邪に倒れている状態(しかもマスクしないで出社するし…)。私もいつ移ってもおかしくないので、戦々恐々としております。こわいよーーー(^^;;;
とりあえず、うがいと手洗いは欠かさず敢行。チョコレートならぬインフルエンザをもらって帰らないよう、今日も早めに帰宅しまっす。かぜひかずに済んでいるのは、週末にエチオピアのカレーを食べたおかげなのだろうか…。
#写真はライターさんにいただいたWittamer(ヴィタメール)のチョコレート。このブドウの形のもおいしいんですが、ハート型のワイン色のチョコがすっっっっっっごくおいしい!バラで買えるといいのになあ。
ちなみにマグカップは、前のエントリで書いた「カフェ・デュ・モンド」の、ニューオーリンズ本店で買ってきてもらったマグカップです。