日に日に春めいてくるこのころ、普段よりも「桜」とか「いちご」の文字に弱くなってしまう私です(ヘン??)。「桜あんパン」とか「いちごラテ」とかにも吸い寄せられてしまう…。
さて、木に咲く桜もいいですが、この時期の桜の和菓子と言えばやっぱり桜餅。上野駅前の岡埜栄泉へ豆大福を買いに行ったら、「餅つき機故障のため、本日は大福はお休みさせていただきます」の張り紙が。代わりに桜餅を買ってきました。
東京生まれの私にとっては桜餅っていったらこれ。桜色の生地を薄く楕円形に焼いて、丸めたこしあんを桜の葉1枚と一緒にくるんだもの。関西風の桜餅のことは「道明寺」と呼んでます。つぶつぶした道明寺粉の生地でつくったアレのことです。
で、質問なんですけど、関西の人はこのお菓子のことを「長命寺桜餅」って呼ぶって聞きました。ホント???
どうして疑問に思ったかっていうと、長命寺の桜餅はこの形じゃないからなんですよね。長命寺の桜餅(ホントはお寺とは関係なくて、お寺の隣にある「山本屋さん」の桜餅)の写真も載せたいのですが、今年まだ食べてないので、そのうちに(^^;
#長命寺のお店まで行かなくても、両国の江戸東京博物館の1階にある墨田物産コーナーで買えるらしいんですけどね……。
あなたにとって桜餅っていったらどのタイプ?よかったらコメントで教えてください。
あ、そうそう、桜餅って結構当たりはずれが大きいんですが、ここ(上野駅前の岡埜栄泉)のは普通に美味しかったです。こしあんがおいしくないと、全然ダメなんですよね〜。