モントーヤ…(涙
珍しくF1の話など。先週モントーヤ、NASCARに転向のニュースが発表になって以来、ずっとがっくりきていた私。ミカ・ハッキネン引退後、ずーっとモントーヤと佐藤琢磨を応援していた身としては、この週末のフランスGPはかなり切ない気持ちで見ていました。
モントーヤの代わりにシートに座ったデ・ラ・ロサの走りは、「まあこんなもんでしょう」という感じ。デ・ラ・ロサはマクラーレンのテストドライバーだから、距離的にはモントーヤよりもライコネンよりも、マクラーレンのマシンに乗ってるんでしょうけど、でも実戦となると、やっぱりね……。だいたいそもそも、私が見たいのはデ・ラ・ロサじゃないんだ〜。モントーヤなんだ〜っ!!
放送を見ていたら、“モントーヤの部屋に、エンジニアからドーナツが置いてあった”というエピソードも疲労されていました。「もうダイエットしなくてもいいよ」って意味らしい。悲しすぎる……。
というわけで、今日の写真はそんなモントーヤに捧げるゴディバのチョコレートです。台湾の免税店で買った、台湾バージョンらしくて、えらくかわいいデザインのゴディバ。
以下、ちょっと長いので、F1好きなかただけどうぞ↓
マクラーレンはチームの気風が紳士的で合わなかったのかなあ。ウィリアムズは合っていたんだろうけど。レッドブルに行きたがってるとかいろんな噂が流れていて、「レッドブルなんか行ったらいやだー」と思ってたけど、それでも今となってみればNASCARよりはよかったな。…などと、思ってもせんないことをぐるぐる考えております。
「暴れん坊」だの「怪物」だの、強烈な形容詞ばっかりついてるモントーヤですが、インタビュー記事とか読むと、言ってることはかなりまともで、頭の良さが伺えて好きでした。テレビの会見時に「you know」ってすぐに挟む口癖も好きだった。
NASCARだって大変なんだろうけど、でもNASCARで優勝しても「所詮全米ナンバーワン」。F1で優勝したらワールドチャンピオンだもんなあ…そもそも、日本じゃNASCARはライブで見られないよ〜。
ミハエルひとり勝ちのF1もつまらなかったけど、アロンソが淡々と勝ち続ける去年&今年も相当つまらない。「好きになれない現役ドライバーを3人挙げよ」と言われたら、迷わず「アロンソ、ミハエル、ジェンソン」と答えてますからね、私(ファンの方がここ読んでたら、ホントごめんなさい)。
最近の優勝するパターンって、ほとんどが淡々とラップを刻み、クルマが軽い間はひたすらプッシュして、クレバーなタイミングでピットインして順位を上げて終了、という感じ。F1に上がってきたばかりのころのモントーヤみたいに、気合い入った走り方する人がなかなか勝てないんじゃあ、見ていてあまりに盛り上がらないっす。
というわけで、最後に2005年鈴鹿で撮ったモントーヤの写真を貼っておきます。ああ、これが最後の生モントーヤになっちゃったのか…悲しすぎ。鈴鹿の話はこちらに→予選/決勝
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