盛岡「ぴょんぴょん舎」の蕎麦冷麺
花輪線に乗って、秋田から岩手にやってきた私。お昼時に盛岡についたので、お昼ごはんを食べることにしました。冷たい雨が降っている中、なぜか「冷麺たべたいっっ」という気持ちになってしまい……向かった先は、超有名&自宅用でもおなじみの「ぴょんぴょん舎」盛岡駅前店。最近は関東にも出店していて、銀座や川崎にもお店があるんですよね(行ったことないけど……)。
盛岡のぴょんぴょん舎は初めてなんですが、普通のタイプの冷麺は自宅でたまに作って食べているので(お土産用を、東銀座の岩手物産館で買えるんです)、初めて見る「そば冷麺」にしてみました。
そば冷麺840円。うわ〜、綺麗〜! うつわの中できれいに丸く巻かれた麺の上に、鶏ささみや錦糸玉子、ゆで卵といった具が載っています。どうやったらこんなにきれいに盛りつけられるんだろう?冷麺って生地を絞り出してそのままゆでるから、“麺を縛っておいてゆでる”というそうめんみたいな技は使えないはずなのに……。 別添えでキムチの入ったお皿が出てきて、そのキムチ&ツユで辛さを自分で調節するようになってました。
普通の冷麺に比べると、麺は細めですが、コシはしっかり。そして噛みしめるとびっくりするくらいお蕎麦の味です。ノーマル冷麺のほうが広く人気がありそうな味だとは思いますが、私は蕎麦冷麺、かなり好みです〜♪
そうそう、このお店はとっても広くてきれいなんです。写真は↓に。
東京に帰ってきてからサーチして、「盛岡冷麺どっとこむ」というサイトがあるのを知りました。すごいー、盛岡でどこで食べるか迷ったら、ここをチェックですねw
このサイトを見て知ったのですが、ぴょんぴょん舎って名前の由来は、オーナーが“邊(ピョン)氏”だからなんですね。昔から「なんでこんな面白い名前なんだろう。ウサギやカエルがキャラってわけでもないしなあ…」と疑問だったんですよ……疑問がとけてスッキリ☆
余談:下の写真なんですが、flickrに「男性のアタマが切れ目の入った椎茸に見えました。」という書き込みが……一度そー思ってしまうと、もう椎茸にしか見えないんですよね…(^^;;;;;;
ぴょんぴょん舎 駅前店
岩手県盛岡市盛岡駅前通9-3 019-606-1067
営業時間:11時〜24時、(12/31は休み)