おいしい鰻に言葉は要らない……南千住「尾花」
南千住の誇る鰻の名店、「尾花」に行ってきました。ナビゲーターは、千住をこよなく愛す下町娘、タコ嬢。タコ嬢に誘われ、いぬわんさん、うりうりさん、花侍さん、私の5人で日光街道からほどちかい「尾花」に到着。
うざく! ……おっといけない、フライングで写真を出しちゃいました。以下、時系列にGO。
行列!(でもこれでも、相当並んでないほうらしい……)
う巻き! 口に入れた瞬間、タマゴ焼きが溶ける〜。我慢のきかない大人が約1名(もっと?)いたんだけど、そんなことも忘れさせる圧倒的な美味。
じつはそれまで「まあ、おいしいったって鰻でしょー。おなか空いてるのに!こんなに行列しなきゃいけないなんて!」みたいな不機嫌モードが漂っていたのに、これ食べた瞬間、みんなの目の色が変わったもの。というか目が輝いて「次は!はやく次を!!」な状態に。
うざく(写真は一番上)を食べて、テンション上がりまくりのメンバーの前に、しずしずとやってきたこれ。
白焼き!わさびを多めに載せて食べると、もうもう〜(うっとり)
「鰻が溶ける!」「ありえない美味!」「酒もってこい!」とテンション最高潮の大人5人。ビールを飲み、白焼きをつまみ、日本酒を飲み、白焼きをつまみ……途中鰻丼がやってきたのに、あまりに旨すぎて鰻丼になかなか移れなかったくらい、この白焼きは旨かった(笑)
鰻丼の写真が一番下手でごめんなさい(^^; これでも一番マシな写真だったりします……だって、あまりにおいしくて気が散っちゃって、写真撮るのどーでもよくなってたんだもの(苦笑)
いやぁ、親からも「尾花行ったことないの?おいしいわよー」ってさんざん聞かされてたんだけど、これほどとは……。いろいろ食べたし、お酒飲んでた人もいたんだけど、しめて、一人6000円くらいだったかな。6月に貴船で川床を初体験したときに続き、「ああ、オトナっていいな」と思った一日でした。あ〜、幸せだった〜♪
参考リンク:
タコ壺「千住名代「尾花」の鰻」
花侍の甘くて幸せな日々「江戸道中美味栗毛?(老舗うなぎ編)」