30mmのレンズを借りた先週末の話。ふと思い立って、鹿島線に揺られて茨城県の鹿島神宮に行ってきました。JR鹿島神宮駅からゆるい坂道を上がって神社に到着すると……あれ、今日はお祭り？
山車から身を乗り出して携帯で写真を撮っていた女の子。後ろ姿が素敵で、思わず撮っちゃった。山車は全部で5台くらいあったんですが、他の山車は全部男の人が乗っていたので女の人が乗っているのは珍しいなあ、と思ったのも撮った理由かも。
山車はこんな感じで、大きな人形が乗っています。この辺では、御神輿じゃなくて山車なんですね。浅草なんかだと、子供は山車で大人は御神輿なので、山車がたくさん並んでいるお祭りって、とても新鮮。
あと、お祭りといえば屋台もお楽しみ☆
スーパーボールすくいはよく見るけど、人形すくいなんていうのもあるんですね〜。知らなかった。青いのはドラえもん、黄色いのはドラミちゃん、赤いのはミニドラ？？
ドネルケバブ屋にドンドルマ屋ですよ！！！ うーむ、こんな屋台が出る時代になったんだなぁ……感慨深いというか、なんというか。
朝早めについたおかげで、ちょうど「鹿島おどり」の奉納タイミングでした。「しまったー、踊りを撮るなら望遠レンズを持ってくればよかった」と広角系レンズ2本持ってきたことを後悔したんだけど、実際に踊りが始まると、別に後悔することもなかったことに気付く。なぜなら……
鹿島おどりって、妙齢の女性集団の群舞だったのでした。特定の踊り手を撮るよりも、全体図を撮った方が面白いな、ということで、別に踊り手のアップを撮るような望遠レンズは要らないという結論に……（苦笑）。
鹿島神宮の入り口近くには、神の使いとして鹿が飼われています。気が付いたら、全身が写っている鹿の写真は一枚も撮らなかったなぁ。
鹿島神宮では、意外なかき氷との遭遇がありました。その話はトーキョーウジキントキで！あ、鹿島神宮の七不思議の一つ、御手洗池の写真もトーキョーウジキントキに載ってます。
→境内でフレッシュなイチゴのかき氷：鹿島神宮境内「一休」
