ayanologはてな館

主に東京の東側で暮らしている私の日々を、ごはんやおやつの話を中心につづります。ayanoのblogなのでayanolog。夏の間はかき氷専門ブログ「トーキョーウジキントキ」もやってます。2013年10月に、はてなDiaryからHatena Blogへ引っ越してきました。

秋葉原「スターケバブ★アキバテラス」

……しくしくしく。いつになく長々と書いていたのに、データがふっとんでしまいました。自動バックアップ機能をオンにしてたのに、対応してなかったらしい…ううううう。

まっとうに書き直す気がすでに起きないので、ダイジェストで。ううううう(号泣)

☆ ☆ ☆

「秋葉原にトルコ料理屋さんができたよ」と聞いて行ってきました。赤と白のカラーリングを見て「あ、赤坂スターケバブハウスの支店じゃん」と気付く。赤坂はトルコ料理レストランですが、秋葉原のスターケバブはドネルサンドのテイクアウト店(最初は移動式店舗だった)。赤坂スターケバブハウスの話は、ayanologの過去ログをどうぞ。

追記:お店のblogで「ちなみに秋葉原のスターケバブは赤坂の支店じゃないです。もともと秋葉原が本店で、ついでに赤坂はいまは名前はそのままだけど秋葉原のスターケバブとは経営者が異なります。」と教えていただきました。ありがとうございます♪

kofte 02

せっかくなので、サンドイッチの立ち食いではなくイートインにしました。大好きなキョフテを注文。クミンの香りに、トルコでの日々を思い出す。トルコ語学校の向かいにキョフテ屋があって、ときどき食べに行っていたのです。ああ、懐かしすぎる。

フォークで割ると、じゅわーっと肉汁が。ホントのキョフテは羊の挽肉100%だけど、日本人が食べやすいように、牛肉にしてるのかな?という味でした。

Kebab on the rice

もう一つ、こちらは超ジャンクな一品「ドネルケバブ丼」。
パンが主食のトルコでどんぶり文化はない。従って、このメニューはありえない。しかも、ケバブの下は白いご飯ではなく、バターたっぷり、ひよこ豆を炊き込んだピラフ……一口、二口はおいしいけど、一人分食べると胸焼けが(笑)

このイスケンデルソースって何だ、とか、ドネルケバブが牛肉ベースだとか、細かいことを言い出せばいろいろツッコミどころはあるけど、でもそういうことが問題なお店じゃないと思いました。ジャンク度150%って感じだったけど、でもそれはそれで味があったし、おいしかったし。ほかにサバ焼いたメニューやチキンを焼いたメニューなんかもあって、メニュー豊富なのも楽しいし。

menukofte 01
イートインメニューとキョフテ全景。クリックすると拡大します

外にはうれしそうにドネルサンドをパクつくアキバ男子たちがたくさんいて、なんともほほえましい気持ちになりました。こうしてトルコ料理が東京に根付いていくのって、うれしいよね。

そうそう、ここのお店はトルコと同じスタイルのドネルサンド(フランスパン風のパンに肉を挟み、味付けは生タマネギとか塩とかでソースなし)があるみたいなんですよ。次回は絶対これにしようっと。

★参考リンク Ascii24:店長さんのインタビューアキバ(秋葉原)名物ドネルサンドのケバブログ

スターケバブ★アキバテラス(ぐるなび) 
東京都千代田区外神田3-10-7 営業時間:11:00〜21:30、ほぼ年中無休