新橋文銭堂の2008年新作菓子「逢いたくば」
先日、珍しいお菓子をいただきました。新橋文銭堂の「逢いたくば」。
「なんか国旗っぽーい。でも国旗にしては1色多い?」なんて思いながら、パッケージを開いたら種明かしが書いてありました。
このお菓子、2008年がブラジルへの日系移民100周年と日本ブラジル交流年であることを記念してつくられた新しい和菓子なのです。ブラジルの国旗は黄色と緑、日本の国旗は白と赤。二国の国旗をモチーフにつくったお菓子だから4色……というわけ。
色が違うだけなのかと思いきや、色ごとに食感が違うんですよ。面白いー。ほろほろっと崩れるスポンジっぽい生地の部分あり、泡雪かんっぽいところありだけど、これなんだろう?と思いながら楽しくいただきました。正解は「浮島+泡雪羹」みたいです。浮島ってなんだ?と思ったら、たまご、白あん、薄力粉で作った生地を蒸して作るようですね。うん、言われてみればケーキっぽい♪
この「逢いたくば」はお菓子ですが、ほかにも本が出ていたりとか、いろいろなことをしているプロジェクトのようです→☆[rakuten:book:12903293:detail]
Gさん、美味しいお菓子をありがとうございました!
★文銭堂「逢いたくば」(WEB)