ayanologはてな館

主に東京の東側で暮らしている私の日々を、ごはんやおやつの話を中心につづります。ayanoのblogなのでayanolog。夏の間はかき氷専門ブログ「トーキョーウジキントキ」もやってます。2013年10月に、はてなDiaryからHatena Blogへ引っ越してきました。

別冊UTA-KAIのSCRIPTは3人組みだった

イベントのちょうど真ん中くらいに出演したSCRIPT。今日は收さん&わりくんの二人に加え、Ricken'sの林アニという初めて観る組み合わせ。新鮮〜*1

で、この日はメンバーだけでなく、選曲も新鮮だったのでした。以下、お好きな方だけドウゾ。

ファンシーな光

SCRIPTの出番ちょっと前から、燃えるような西日が……ステージの最中の写真を撮っては悪いだろうと思い、携帯で転換中の写真を撮ったのが上です。なんだかピンク色の光がまばゆくて大変なことになってますが、ホントにこんな感じでした。

1曲目は『トーキングヘッズ』。これまでしっとり系の曲をずーっと聴いていたので、否が応でもテンション盛り上がりっ♪ おかげでSCRIPTファンたちは(私を含め)じっとしていられず、通路のところにずらりと並んで、立って踊りながら聴いていました。他の人から見ると「宝塚のラインダンスみたいだった」そうで。は、はは……。

演奏し終わったあと、「いつもより薄いピックを使ってたら、割れちゃって」と收さん。舞台袖に替えのピックを取りに行こうとしたら、ギターにつないだコードがズルズルズル……ブチッッ!と。みんなビックリしてました(笑)

お次は『ベイビーロマンチカ』。ちょっと甘くておとなしそうでいて華やかで、やっぱり好きだな〜、この曲。西日差すステージに映えていた、と思うのはファンのひいき目でしょうか。その次は『Friends』だったかな。意外な選曲だなあ。

もう次で終わりかな……と思ってたら「今まではSCRIPTの曲だったので、今度は違う曲を」と始まったのが、MoonChild『ひぐらしと少年』。うぁぁぁぁぁ!と私はテンション上がったけど、普通知らないよね^^;; 「ほんとはこういう時(SCRIPTを知らないであろう人が多いイベント)は『Escape』のほうが盛り上がるんだろうな、でも私はひぐらし好きよ」とかモニョモニョと頭のなかで思いながら聴いてたら、あっという間に曲が終わってしまいました。

そしたらそしたら、まさかの5曲目!しかも『Brandnew Heavy Tie』じゃないか!!アコースティックだけどテンポが速くて激しい演奏、というこの曲を聴いていて思いだしたのは2007年のファンクラブイベント。きゃーきゃー♪

その後收さんのブログを見て、実はUTA-KAI直前に体調を崩してしまい大変だったことを知ったのですが、しかしこの日のステージはそんなのみじんも感じさせないくらいよく声が出てました。ランニングで体力がついた効果なのかなあ……。ランニング効果といえばもう1つ。「収さんがやせてる!」と友人(SCRIPTファンではない)が驚いていたのも印象的だったなあ。「(MoonChildの)デビュー当時くらいに戻ったんじゃないの?」と言われたくらい。デビュー当時は相当細かったからさすがにそんなことはないと思うけど、でも今の收さんはたしかにひきしまってますよね。激しい選曲で長いライブを乗り切る体力もついてる感じで……

で、そんな收さんの写真はUTA-KAI写真館でごらんください!SCRIPTは「2nd」のところですが、SCRIPT以外もすごく良い写真がいろいろ上がってますよ〜*2。→

追記:
UTA-KAIレポ、私のよりよっぽど詳しい&愛があるあおいさんのレポはこちらです→その1その2

*1:「新鮮」と打とうとして「新線」と変換する私のATOKって……

*2:この日のカメラマンは、久世善子さんという若い女性の方だったんですよねえ。SCRIPTカレンダーの写真、この方が撮ってくれたらいいのに……なんて。