トロンコーニ「わらび」
ホワイトデイなお菓子たちの話、2つめです。
かえるさんのおかげで、その存在を知ったお菓子「ポルボロン」。その後も、浜松・リープリングのポルボローネの話を書いたりしていたら、「あやのさん、これポルボロンに近いのでは?」といただいたのがこれ。
駒込のケーキ屋さん「トロンコーニ」(大好き♪)の焼き菓子「わらび」。写真では1つですが、実際には2つ一緒にパッケージに入っています。丸くて茶色くて、たしかにポルボロンに似た外観、いただいてみると……。
ぱくっと食べると、カリッと硬質な歯ごたえでポロポロッと崩れます。あぁ、なるほど、だからポルボロンに近いのでは?といってプレゼントしてもらったんだなー、と納得しました。中には紅茶(?)の葉とナッツが入っていて、周りにはきなこがまぶしてあります。洋菓子なんだけどきなこのせいか妙に鄙びた味で、おいし〜。日本茶に合うかも……などと思いながらいただきました。
しかし残念ながらこれ、ポルボロンとは大分傾向が違うお菓子だといえそうです。わらびは、要するにクッキーなんですよね。丸めたあとに焼いているから、歯触りも硬めになる。でもポルボロンは、粉の時点で火を通しておいて、あとから成形するようなのです。だから、クッキーというよりは落雁的なホロホロさになる。こればっかりは実際に食べてみてもらわないと分からないかも……。
そんなわけで、ホワイトデーつながり感謝エントリ第2弾は、トロンコーニの「わらび」でした。ありがとうございます!一緒にいただいたピスタチオのケーキもおいしかったです!!(感謝)
トロンコーニ→☆