二度目の生しぐれ@ZEPP TOKYO
6月の日記はもう書かないつもりだったけど、これはさらっと書いておこう。6月21日にSくんUくんと三人でお台場のZEPP TOKYOへ、凛として時雨のワンマンを見に行ってきました。SCRIPTの次に好きなバンドはなんですか、と聞かれたら、今の答えはAPOGEEとこの凛として時雨なのです。時雨はCDで聞くのもいいけどライブがさらに圧倒的にいいので、この日も超〜楽しみだったのでした。
会場について時間をつぶしていたらDくんから連絡が。というわけで四人で中へ。ん〜、相変わらず客層若いなぁ、と一瞬腰が引けましたが、まあ気にしないことに。前回よりもずずいと前に行って見てきました。
ギターボーカル、ベースボーカル、ドラムの3人編成で、男女二人のツインボーカルが超高音域でしかも似た声質、という面白いバンドなのですが、実際にライブで見ると驚かされるのが、天才的なリズム感のよさ。激しい曲が多い上に、曲の途中でトリッキーにリズムが変わるものも多いのに、三人そろってビシーッと決めてくるのが聞いててほんとに気持ちいいんですよねぇ。
んで、そのリズム感を支えるのがドラムのピエール中野氏なのですが、彼は筋金入りのPerfume好き(かしゆかファンだそうです)。ちょうどこの直前に、2週連続でのっち&かしゆかがFRIDAYされたばかりだったんで、はたしてどうなるかと思ったんだけど……やっぱりぱふゅネタだったw しかも結構自虐的だったww 私のいたところからは見えなかったんだけど、ここを見るとMCの直前にPerfume Tシャツ&タオルで登場してたらしい……でもこの日のコールアンドレスポンスでは「チョッコレイト」「ディスコ!」はなかったなあ。
ということで、そんなピ様のドラム講座画像をぺたり。いやぁ、ドラマーって凄い……。
以下、セットリスト&ちょっとした感想です。
■Ling tosite sigure TOUR 2009 "last A moment"T 2009.6.21@Zepp Tokyo TOUR FINAL
- ハカイヨノユメ
- 想像のSecurity
- COOL J
- Hysteric Phase Show
- JPOP Xfile
- Tremolo+A
- Sadistic Summer
- DISCO FLIGHT
- moment A rhythm
- seacret cm
- 赤い誘惑
- 鮮やかな殺人
- テレキャスターの真実
- mib126 ← ← ← ← ここでMC
- Telecastic fake show
- nakano kill you
- 感覚UFO
アルバムと同じく、オープニングが「ハカイヨノユメ」なのはいいかんじ。「テレキャスターの真実」が聞けてうれしかったな〜。周りにつられて踊っていたので(揉まれていた、ともいうw)かなり汗だくだったんだけど、MC後の三曲でとどめを刺されました。
昔はSCRIPTのライブでも終わると汗だくだったけど、最近は観客もオトナになったのか、それとも緩急つけた選曲のせいなのか、みんなおとなしく見てるんですよねー。汗だくになるライブは久しぶりだったので、かなーり満足して帰りました。はぁ〜楽しかった……
ライブ後はビーナスフォートでご飯食べて解散。ビーナスフォートって、近々取り壊しちゃうんだそうで…Sくんの日記はこちら→☆