ayanologはてな館

主に東京の東側で暮らしている私の日々を、ごはんやおやつの話を中心につづります。ayanoのblogなのでayanolog。夏の間はかき氷専門ブログ「トーキョーウジキントキ」もやってます。2013年10月に、はてなDiaryからHatena Blogへ引っ越してきました。

最近買ってよかったタイ料理本

タイ料理話が続いたので、ついでに……。ここ1〜2年で買った本の中で、タイ料理関係でよかった本をご紹介。


左は、岡本麻里さんの「タイの屋台図鑑」、タイ料理は好きだけど料理名が覚えられない……(タイ語が分からないから)という私にとっては救世主のような本です。写真たくさんだし、並べ方も分かりやすいし、タイ語での料理名もちゃんと書いてあるし。眺めてるだけでも楽しいです。

タイに行くと屋台の料理がおいしそうだなあと思うんだけど(実際チャレンジするんだけど)、フードコートですら思ったのとちょっと違うものを食べる羽目になる私の場合、屋台はさらにハードルが高くて「これを頼んだつもりはなかったんだけど……まあでもおいしいからいいか」ってことになりがちなんですよね。この本、どうやって注文したらいいかまで懇切丁寧に書いてあり、すばらしい!読んでるとタイに行って屋台で料理を注文してみたくなってくるのだけが困る(笑)。


そして右側の本「食べる指さし会話帳〈1〉タイ(タイ料理)」は「指さし会話帳」シリーズの中でも、タイ料理にテーマを絞ったもの。私はタイフェスの会場で買いました。かなりいろんな料理が載ってますが、でもここに載ってない料理もかなりあるらしいから、タイ料理はほんとに奥が深い。

これもタイに持っていって、ホントに指さして注文してみたくなる本です。ただ読んでるだけでも楽しいし。通常の指さし会話帳「タイ」もいいんですが、ごはんの話題に特化したこちらもオススメ。ちなみに指さし会話帳シリーズは、巻末の辞書がなにげに便利なんですよね(和英、和仏など日本語から引ける)。去年トルコに行ったときにも、辞書代わりにこのシリーズのトルコ語編を持っていき、トルコ語の単語が思い出せないときにあんちょこ代わりにしてました^^;;

というわけでタイ料理本2冊でした。お好きな方なら、オススメです。