「菜館 Wong」のラー油が止まらない、話
昨今流行の「食べるラー油」。以前このblogに「『桃屋の辛そうで辛くない少し辛いラー油』が全然辛くないけどおいしくて危険」と書いた時、コメントで教えていただいたのが「菜館 Wong」なるお店のラー油でした。
ちょっと調べてみたら、菜館 Wongって中華料理店で、京都、それも太秦にあるんですよね。通販はしていなくて、お店でお食事をした人だけが購入できるのだそう。「さすがに太秦に行く用事はないしなー」と思っていたところ、なんと、京都在住のebiちゃんが送ってくれたのです。いやっほ〜!!
ということで、これが「菜館Wong」のラー油。桃屋ラー油より背が高いビンに入っています。見た目で分かるのは、中の“食べる部分”の粒々が細かいこと。で、気になるお味なのですが……。
おいしかった! ebiちゃんが同封してくれたメモに「あやのさん辛党だから好きだと思う」って書いてあったんですが、一口食べたらすぐに理解できました。桃屋のラー油よりも、ピリッと(断然)辛いのです。とても好みの味です。桃屋のラー油がフライドオニオン&ガーリックがチップ状になっているのに比べると、こちらは唐辛子やガーリックなどのスパイスが細かな粒になっているので、食感も見た目通り違います。桃屋がカリカリならこちらはサクサク。食べているときは「桃屋のよりにんにく控えめかな?」と思ったけど、そんなことはなかったです。食べたらしっかりニンニクくさくなりました(笑)
そんなわけで、初体験の菜館 Wongのラー油、ピリ辛で非常においしかったです。たまごかけごはんで食べると危険すぎる……。ebiちゃん、ホントにありがとね。
追記:それにしても食べるラー油、すごい流行っぷりですね。桃屋に続き、ヱスビー食品も「ぶっかけ!おかずラー油チョイ辛」というのを出すみたいだし→☆