新福菜館でラーメン
昨日に続き、8月にほまめさんとかき氷合宿で京都に行ったときの話。一足先に京都入りしていた私は(アジェに行ったりね♪)、お昼にJR京都駅でほまめさんと待ち合わせ。無事に合流して、一緒にランチを食べに行くことにしました。
目指したお店は、蜃気楼のマスターにおすすめされたお好み焼き店「山本まんぼ」。京都駅の近くなのです。うだるような暑さのなかでお店にたどり着くと、閉まったシャッターの上に「8月XX日まで臨時休業します」の無情な張り紙が。あーーー(悲)。
すっかりお好み焼き食べる気分だったのにあてが外れ、ほかにリサーチなどしているはずもなく……と振り返ると、道路の反対側に見覚えのある名前の店が。「暑いけど、ラーメンでもいい?」と聞いたらほまめさんがこっくりうなずいてくれたので、ランチはラーメンを食べることにしました。
真っ黒なスープに中太のストレート麺。どさっと景気よく盛られた青ネギ。京都の老舗、新福菜館の並、650円です。私は食べたことあるとはいえ、10年以上ぶりくらい。いやぁ、全然変わってないな〜。
初めてのほまめさんはかなりびっくりしていたよう。「京風らーめん」って東京にはあちこちありますが、透き通ったスープのあっさり薄味ラーメンですよね。それとこれとはまったくの別物。京都のラーメンが全部これというわけではないと思いますが、京都のラーメンというとまず名前が挙がるのがここではないかと思います。
見かけほど味は濃くないのですが、あっさりかこってりかと言われればこってりかな。それよりも、見かけよりも随分量があることにびっくりです。小さめのラーメンどんぶりに入っていたので普通に食べ始めたのですが、途中で苦しくなってしまい、完食できずにギブアップ。ごめんなさい、小にすべきでした……