たしかあれはピンクのフラミンゴが
館山でくじら弁当買ったりパン買ったりした日の話です。とある駅で停車したとき、車内から撮った写真。
分かります?ホームがものっすごく狭いんです……多分、電車のドアからホームの端っこまで、2メートル弱くらいしかないと思います。なんだこりゃ???
写真を見ると駅名がすぐ分かると思いますが、ここは、外房線の「行川アイランド駅」。行川アイランドというのは勝浦市と鴨川市の境目あたりにあったリゾート地というか観光施設。行川アイランドといえばフラミンゴショー……なんだけど、一回も行ったことないんですよね*1。2001年に閉園してしまったのに、その名前がついた駅はまだ残っていたのですね……知らなかったよ。
上にも書いたとおり、ものすごく狭いホーム。調べてみたら、そもそもあ行川アイランドに来る観光客のために、山間部に無理矢理作った臨時乗降場だったんだそうで、だからこんなに狭いホームなのですね。
閉園から約10年経ってて、降りる人いなさそうで(だって目的地そのものが閉園しちゃってるし、多分あの山のなかじゃ民家もないし)、なんのために残されているのだろう?という不思議な駅なのでした。もうちょっとじっくり見たかったな、この駅(笑)
追伸:yukakichiさんに教えていただいたこの記事がすごく面白かった!ですよね〜。行川アイランドといえばやっぱりピンクのフラミンゴですよねぇ。→「行川アイランドのフラミンゴを探す旅」(デイリーポータルZ)