アメリカ版日清カップヌードルに書いてあった「Spoonable noodle」って何?
今回のアメリカは親を連れて行ったのですが、うちの親は旅先でスーパーマーケットに入るのが大好きでして(私も好きだけど)。滞在中、何回もスーパーに行ったのです。そこで試しに買ってみたのがこれ。
アメリカ版の日清カップヌードル。BIGしかないのでBIGを買ってみました。ただのチキンじゃなくて「ローストチキン味」っていうのがアメリカらしいなー、なんて変な感心をしてみたり。ほかに「シュリンプ(海老)味」もありました。
で、気になったのがフタの部分に書いてある「Spoonable noodles and Soup!」の文字。フタを開けたら疑問は解決しました。
この写真で分かります?麺が短くて、スプーンで食べやすいようになってるんですね。なるほど、そういう意味か……!麺が短くてさっぱりスープ、ラーメンというよりちょっとスープパスタっぽいです。これはこれで美味。
上にも書いたとおりBIGなんですが、ノンフライ麺を使っていてカロリーはたったの190kcal!一緒に買ったマルちゃんの普通サイズのカップラーメンよりカロリー控えめでありました。
余談ですが南米ではインスタントラーメンはマルちゃんが強いらしくて、どっちかというと南米に近いラスベガスでもマルちゃんはいっぱい売られています。棚にはけっこういろんな種類のカップラーメンが並んでいたんですが、夜食に食べようと私が買ったのは日清のこれとマルちゃんの普通サイズの2種類だけでした。なぜかというと、アメリカのカップヌードルって、水を入れて電子レンジを使って作るものが多いから。
電子レンジがないホテルに泊まってる旅行者としては(湯沸かしポットも日本から持っていった)、そういうラーメンは買っても作れないので、選択肢はあまりなかった、という事情なのです。ホントは現地のメーカーのとか、向こうらしい面白い味のカップ麺にチャレンジしたかったんですけどねえ。