千駄木の果川家(カセンケ)というお店にて、「韓国式たい焼き」を釣り上げました。右上の写真、ちっちゃくてよく分からないかもしれませんが、韓国式たい焼き、一匹110円。一般的な鯛焼きより、ちょっと小ぶりでしかもスリムです。
スタイルだけじゃなくて、味も結構違います。皮が明らかに日本のたい焼きとちがい、サクサクした歯ごたえ。バターとか玉子が入ってる感じですかねぇ。中のアンはトロリとして甘さ控えめ。二本の鯛焼きとは全然違う食べ物。おいしい〜♪（私はホントに焼きたてをいただいたのでよけいおいしかったｗ）
お店は、千駄木駅から根津方面にちょっと戻ったところ。「つる瀬」根津店のお隣です。お店の前には自動販売機と二人がけベンチもあるので、焼きたてをかじるのが一番よろしいかと。
おじさんが一匹一匹丁寧に焼いています。型が回転式なの、分かります？丸い台に、鯛焼きの型が放射線状に9匹分くらい並べられるようになっていて、一匹一匹回転させて焼く仕組み。この型は初めて見た！生地を流し、あんこをのせて、上からやかんで丁寧にまた生地をかけて蓋して焼きます。できあがったら前の棚にたい焼きが並んでいくという仕組み。見ていると、結構一匹ずつ焼くのに手間も時間もかかるのが分かります。
右上の写真じゃ小さすぎて分からないので、もう1枚。日本の鯛焼きよりも、ちょっと体が細くて、尾びれが大きいですよね？ 日本人向けにたい焼きと言ってますが、ホントはたいじゃなくてフナとか鯉とかなんだそうです。面白い〜。冬ソナでペヨンジュンとチェジウが食べてた？そうなんですが、私冬ソナ見てないから、そのシーン分からない……(^^;
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