ayanologはてな館

主に東京の東側で暮らしている私の日々を、ごはんやおやつの話を中心につづります。ayanoのblogなのでayanolog。夏の間はかき氷専門ブログ「トーキョーウジキントキ」もやってます。2013年10月に、はてなDiaryからHatena Blogへ引っ越してきました。

「まねきの湯」でタンメンを食べた夜@篠崎

在宅勤務が続いて、なんだか最近集中力が今一つ。環境を変えたらガツッと仕事できるかしら……ということで、気になっていた温浴施設に行ってみることに。「まねきの湯」って、カラオケまねきねこと同じグループみたいです。

入ると「ザ・健康ランド」というか、なんともレトロな雰囲気。入ると平日の真っ昼間なのにおじい&おばあが気持ちよさそうにカラオケを歌う声が響いてきます。バブルの頃に立てられたのかなあという感じ。

入場料が結構高い上に、プラスで入湯税150円、さらに館内着とタオル別料金なんですね。タオルは持ってるし、館内着も断ってしまいました(ケチ)。ちなみに館内着のデザインは相当野暮ったいですw

1階にお風呂と大食堂、細い通路の奥にマンガコーナー。マンガ読みたいのを我慢して二階に上がると、休憩スペース、フードコート、卓球台、キッズスペースなど盛りだくさん。これは週末は混雑するのだろうなあ……。
休憩スペースの一角がワーキングスペースになっています。長机+椅子、電源、Wi-Fiが有難い。昼から飲み物も飲まずに作業をしていたのですが、仕事がはかどりすぎて、気がついたら夜8時……いけない!はやくサウナ入らないと!!

急いで一階に降りてお風呂へ。おお、お風呂の中もけっこうレトロな感じ。入るとすぐに白い女神像が迎えてくれます。なんか荻窪の「なごみの湯」を思い出すなあ。レトロ具合も似ている気がする。

お風呂の種類も豊富ですが、珍しいのは
 ・不感風呂:体温程度のぬる湯で、ボコボコ沸いており心地いい。サウナからのクールダウンに使うのも良さそう
 ・ひのき炭酸風呂:畳敷き(?)のところに広い檜の浴槽。中にはなかなかパワフルな炭酸泉。気持ちいい。
あたりでしょうか。

あったまったところでサウナへ。お、けっこう広いね!テレビを挟んで左右にサウナストーブが2基。初めはサウナストーブの近く(サウナ室の端)上段に座っていたのですが、実は中央上段、排気口の近くに座るのが一番熱いことに気がつき、2回目以降はそこで蒸されていました。

大広間の食事処へ。サ活で見て気になっていたタンメンを頼んでみたところ……おお、これは予想外においしいぞ。野菜炒めが歯ごたえシャッキリ、もやしやにんじんが油をまとってツヤツヤ美しい。高温で手早く炒めないとこの味にはならないのよ……かなり調理技術が高いと見ました。食事処の奥には焼肉用のテーブルもあって、焼肉も食べられるみたいですね。今回は一人だったけど、次は誰かと一緒に来て焼肉も楽しそうです。

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レトロでゆる~い館内ながら、庶民の楽しみはみんな揃えてるぞ、という感じが好印象のまねきの湯。私はかなり気に入ったんだけど、万人受けするかどうかは自信ない。。。

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