「オテサーネク」
弱ってるところに観て良い映画なんだろうかと思いつつベッドの中で鑑賞したのは、シュヴァンクマイエル「オテサーネク」のDVD。
いやぁ、怖かったよう、グロかったよう〜。何が怖いって、木の化け物よりも人間が怖いです。母親も怖いし、おじいさんも怖いし、女の子も怖い。
母親の無償の愛が、一歩間違うと狂気になるのね。あと、見てるうちに主役の女の子がだんだん可愛く見えてきたのはマジック……?DVD特典のオーディションシーンも思わず全部観ちゃいました。いやぁ、前日の「未●予想図」があまりにひどかったので、これは満足。