前から不満だったのが、タイフェスで売られるタイ料理は、ことごとく味が日本人向けで、特に辛さや甘さがマイルド（すぎる）こと。まあたしかに私も初めてタイでお菓子を食べたときは、脳天突き抜ける甘さに悶絶したクチなので、日本人向けに甘さを調整したほうがいいのだろうとは思うのだけれど……
私の場合特に不満なのは辛さ。辛いモノは辛く食べたいよー、と前から思っている、という話をしたところ、「じゃあ辛いモノ食べてみてよ」とそそのかされ（？）、買ってくることに。買ってきたのはコレです。
「タイ南部のカレー」です。食べてみると……あー、これは確かに辛いわ。水なしで食べられる限界くらいの辛さかも。これ以上辛くなると、味分からないかも。味としては、魚系の味付け（カツオブシっぽい味が…）に、細いタケノコの組み合わせ。
でもねー、辛ければいいってもんじゃないんですよねぇ。辛いだけじゃイヤ、私が食べたいのは、辛くて美味しいモノなんだってば（笑）
「タイフェスで辛いの食べてみたかった欲」は満たされたけど、「美味しかったー♪」という感じじゃなかったのが残念。しかもカレーの割に汁気が少なくて、なんかべちゃべちゃの混ぜご飯たべてるみたいになっちゃってたのもマイナスポイントかもしれない。他のメニューはおいしかったのだろうか。ううむ、残念。
お店の看板からして、やる気（＝カラい）充分、という感じでした。ここ、川越のお店なんですね。いつかお店に行ってみたいものだなあ。
