夏休み第一弾ということで、島根（の東半分）＆鳥取（の西の端っこ）へ旅行に行ってきました。で、旅行の話を書くかどうかまだ決めかねてるのに、いきなりお土産の話（笑）
松江は和菓子作りが盛んな町で、おみやげ屋さんでもかなり目立つところに和菓子屋さんが並んでいます。……といっても、松江のお菓子についてまっったく知識がなかった私は、出発前にkozueさんのblogで慌てて予習。で、ガイドブックによく写真が載っている緑色のお菓子は「若草」ということ、お店によって結構味が違うことを知ったのでした。
というわけで、いきなりの土産写真。手前がその「若草」、奧が「かこい梅」です。
若草というのは、ぎゅうひの周りに若草色のそぼろ状の衣をまとわせた菓子。「桂月堂」「風流堂」「一力堂」と3つのお店のものを食べてみましたが一力堂のものが私は一番好みでした。ぎゅうひの柔らかさと、周りの衣のほろほろ具合のバランスが良いと思って。桂月堂のが一番そぼろが主張が強く、「うーむ？」って感じだったかな。
で、奧に写っている「かこい梅」は、その桂月堂のもの。これ、おいしかった〜（うっとり）。ぎゅうひの中に、蜜漬けの梅が1粒入っているんです。梅の実は甘さ控えめで実もジューシー。噛むとほんのりお酒の味が（裏を見たらブランデーと書いてありました）！
このほか、福田屋の柚餅子（ゆべし）も購入。これもおいしかったな〜。試食して思い出したのは、富山（氷見）で買ったぎんなん餅。個包装でないこともあって、もうちょっとジャンクな感じなんですが。
松江の和菓子、レベル高いわりに全体的にお値段安めなのもうれしいです。このほかの和菓子土産としては、冷凍庫で日持ちのする「姫小袖」がスタンバイ中。こちらも一力堂のお菓子で、「抹茶に合うだろうな〜」と思って買ってきました。ただいまayano家は、いただきものでぷちお菓子屋さん状態。なので、今あるお菓子を食べ終わったら出そうと思っています。
