ラスベガスのおいしいモノを探せ（その3）Wynnの高級バフェで肉料理
ラスベガス中心部で食事といったら、バフェ（Buffet）という方は多いはず。日本語で「ビュッフェ」、いわゆる食べ放題です。ラスベガスの中心部にあるホテルではほとんどがバフェをやっています。料理とソフトドリンクが入った固定料金なので、お酒を飲まないかぎり明朗会計なのも有難いところ。
昔は1人20～30ドルくらいだった気がするんですが、最近はもっとお高い価格帯の高級バフェが人気なんだそうで。今回はラスベガスで一番おいしいと評判の「Wynn（ウィン）」の中にあるバフェに行ってみました。
高級ホテルなんで、エントランスから意味不明に豪華です。ごーじゃす！
Wynnのバフェは時間帯や曜日で値段が変わるのですが、私が行ったときはランチタイムで一人39.99ドルでした。日本円で4800円のランチかぁ……（遠い目）
照明が変な色だったんで写真もおいしそうじゃなくてごめんなさい。でも、食べて納得。確かにこれはおいしい……！正直、これまでバフェって「値段もそれなりだけど味もそれなりでしょー？」と思ってましたが、ここはホントにおいしかったわ。特に写真←のローストビーフ。これまで人生で食べたローストビーフで一番おいしかったんじゃないだろうか、というくらい。
こんな感じでおじさんが切ってくれます。お肉赤いのはヤダ、という人は、頼むと鉄板で焼いてくれるみたいですよ。
ここのオススメはなんといっても肉料理。ローストビーフ以外にもいろいろ肉料理がありますが、どれも美味しいです。次にオススメはイタリアン。肉とイタリアン、この二つがレベル高いのに反して、「アジア料理」エリアは非常にレベルが低いのが残念……中華やスシはやめておいたほうが無難です。いや、強くオススメします。
デザートは、オーダーしてから焼いてくれるクレープと、ジェラート（イタリアンレストラン系ですからね）がオススメ。
というわけで、高級ホテルWynnの高級バフェは確かにおいしかった、というお話しでした。昔はParisのバフェとかVenetianのバフェがおいしいって言われてたけど、今はここが一番なんじゃないかなあ。
ちなみに余談ですが、ラスベガスのバフェでオススメは「Todai（トウダイ）」。日本食というか、寿司と海鮮の食べ放題です。仕事でラスベガスに行くと、打ち上げはここ……という日本人もけっこう多いそう。海鮮系だともう一つ、Rioにあるバフェも有名なんですが、こちらはゆでカニやカクテルシュリンプを山ほど食べたい、という方にオススメです。
それにしても……円安ってツライですねえ。今回は勢いで食べに行っちゃったけど、やっぱりお昼に一人5000円近くはキツイなあ^^;;
