水道橋「海南鶏飯」でシンガポール料理
20日の日記の続きです。さてさて「羊NG」「刺激物NG」「できれば神田から近いところ」という条件で思いついたのがシンガポール料理。水道橋の海南鶏飯に行ってみることにしました。
店名にもなっている海南鶏飯(ハイナンチキンライス)は、シンガポールの名物料理。夏にシンガポールで食べたときの話はこの辺で書いてます。デジカメ持ってなかったので、写真は全部「FOMA D902i」で撮りました(サイズは全部640×480ピクセル。一応4Mモードまであるんだけど、blogで使うだけならこんなもんでいいのよねぇ…)。補正は本体でもPhotoshopでも全然かけてません。
さてさて、右上の写真は、海南鶏飯の揚げバージョン(950円)。ごはんの量が結構多かった…。ちゃんと長粒米を使って、チキンスープで炊いてます。おいしっ。
こちらは海南鶏飯のゆで鶏バージョン(950円)。こっちのほうが一般的かな。鶏が揚げじゃなくてゆで鶏なところ以外は同じです。
ハイナンチキンライスは、赤・黒・白の3色(かそのうちの2色)のソースがついてくることが多いです。赤はチリソース、黒は濃い醤油みたいなオイスターソースみたいなソース。で、白が結構お店によって違って、ここはネギを油に漬けたモノでした。どれもかなり食べやすい感じです。
以下、もうちょっと料理写真。
こちらも名物料理のサテー。お肉等の串焼きに甘いピーナツソースをつけて食べます。このお店では羊、鶏、牛が2本ずつの盛り合わせでした。
これはバフテー(肉骨茶)。要するにスペアリブスープです。チキンライスの黒ソースに唐辛子を刻んだものがついてきてました。お肉がほろほろ柔らかくて美味♪ただちょっと味濃いめなので、ごはんにかけて食べるとよいかも。
レモンチキン。初めて食べたけどなかなかおいしかったです。から揚げの南蛮漬けを、お酢じゃなくてレモン汁にした感じ?
あと注文はしなかったけど、カニの黒こしょう炒め、チリソース炒めもありました。
このお店、全体的にどの料理も食べやすくおいしかったです。値段も安かったし(ドリンクを1杯しか頼んでなかったこともあって、一人2200円で済みました)。「エスニック料理は苦手〜」という方にもいいのでは。
それにしても、着々とシンガポール料理店が東京にオープンしてますねえ。気になってるけど行ってないお店、いっぱいあるんだよなあ。私、来年はシンガポール料理が流行るんじゃないかと思ってるんですけど…どうでしょ??