羊一頭宴会を写真で振り返る
1月7日に行った、羊一頭買い取っての新年会。出席者38人のうち、3分の1くらいが写真つながりのお友達、ということで、宴の間中、あちこちで写真を撮っていた姿も印象的でした。みなさんの撮った写真は、さすが!のできばえ。人物が写ってる写真は参加者の方に個別にお渡しするとして、とってもおいしそうな料理写真が集まってきたので、ここで公開いたします。
今回貼らせていただいたのは、4510wazaヒロ師匠と、ぱるさんの料理写真。各写真をクリックすると、flickrのページにジャンプします。二人とも私と同じ、キヤノンのデジタル一眼ユーザーです(ちなみに私が以前撮ったこのお店の料理の写真はこちらのエントリで載せてます)。同じ店で同じ料理を、似た機材で撮ってるのに違う写真に上がるところが面白いなあ、と思ったり。
さてさて、それでは料理写真スタート。
前菜の1つ、ピータン豆腐。このほか、じゃがいもを細切りにしたものやセロリとナッツの前菜なども出ます。
揚げ餃子のホーショール。これも羊肉です。タマネギの甘さもあいまって、大好きな一品。結構ボリュームあります。
モンゴル風のギョウザ。「おいしー!」という声があちこちで上がってました。
いよいよメインイベント。羊1頭分の丸焼きです。
お店の人が切り分けてくれます。写真、まだまだ続く(というかここからが本番)。
大皿に載せられた、羊肉の塊。ちなみに、2歳の羊です。
味の薄い若い羊よりも、ある程度育った羊が好まれるのだそうです。
たしかに、この味を知ってしまうと、ラムじゃ物足りない……
この大皿に載った羊肉の塊が3つ出てきました。写真だと分からないけど、すごい大きさ。
上の写真(大皿に載った塊)を、数人分ずつに切り分けたのがこれ。
部位によって味が違うのも醍醐味なので、いろんなところを食べてみるのが吉。
ちなみに、この状態でも相当大きいです。骨の周りとか脂の強いところとかは、もてあまして残ってしまっていたみたい。ちょっと勿体なかったなあ。
丸焼きの次は、「行宮焼(ホルホグ)」という、羊の石焼き料理です。同じ焼いた肉でも、丸焼きとは違う味なところが面白いです。肉といっしょに石焼にしたじゃがいも&にんじんが旨すぎ。
本来、このお店のコースでは羊の旨煮+ラムのジンギスカンが出てくるのですが、今回は特別に、旨煮を羊の丸焼きに、ジンギスカンをホルホグに変更してみました。だって、羊の旨煮なり丸焼きなりを食べてしまうと、味が薄いラムでは食べた気がしないんだもの(^^;
同じ羊の肉でも、部位によって、また調理方法によって全然味が違います。羊肉をいろんな調理方法で楽しめるこのコースはとってもオススメ。今回は羊1頭買い取るという都合上、大人数になってしまいましたが、ホントはこちらのお店のコース料理は、2〜3名からでOKなので、羊好きの方はぜひどうぞ。
大蒙古
東京都江東区亀戸6-60-1 大蒙古ビル TEL:03-5626-9898(営業時間外は090-9313-9769)
営業時間:17時〜24時