ayanologはてな館

主に東京の東側で暮らしている私の日々を、ごはんやおやつの話を中心につづります。ayanoのblogなのでayanolog。夏の間はかき氷専門ブログ「トーキョーウジキントキ」もやってます。2013年10月に、はてなDiaryからHatena Blogへ引っ越してきました。

一夜にして変わる(後編)

以下、「一夜にして変わる(前編)」の続きの話なので、まだお読みでなかったら、まずそちらからお読みくださいませ。

さて、銀座から東京駅へ歩いていって、パシフィックセンチュリープレイスの前を通ったときのこと。

near Tokyo station

「ハロウィンが終わったんだなあ」と思ったのが11月1日。で、2日後にはもうクリスマスの準備!!ちょっと〜、まだ11月になったばっかりだよー? 早すぎじゃない???

ここ数年の、ハロウィンがあたかも日本に定着したかのようなブームでいやなのは、これもあるんですよねえ。10月末のハロウィンが終わって11月に入った瞬間、もう街がクリスマスムードになってしまうのがいや!!!

私にとって、クリスマスとは年末なんですよ(まあ、誰にとってもそうか)。年末というと、“クリスマスが楽しい”よりも“仕事がきつくてツライ”記憶に直結していて……街にクリスマス関連のディスプレイが出てくると、「もう年末だぞ!師走だぞ!とっとと働かないと年越せないぞ!!!」と背中からムチでビシバシ叩かれているような、イヤ〜な気持ちになってしまうんです。まあ私の場合、社会人生活最初が雑誌の編集部で、年末といえば「年末進行」というツライ時期が体に刷り込まれているから、というのもあるんでしょうけれど。

だいたい、クリスマスを楽しみにせよというには、期間2ヶ月間は長すぎです!11月初めからクリスマスモードになってたら、ホントのクリスマスのころにはすっかり飽きてるってばさ……。

そんなわけで、私はハロウィンが終わって東京の街が急にクリスマスモードになる、11月上旬のこの時期がとても嫌いなのです。日本人はハロウィンなぞ祝わなくて良い!クリスマスムードは12月に入ってからで十分だ!!!と、世界の片隅からこっそり叫ばせて頂きたいと思います。

追記:とかいいつつ、私の携帯「W53CA」に入ってたカツオのBoniteの、ハロウィンコンテンツはむっちゃくちゃ可愛くてかなり癒されてたんですけどね……。