日本とトルコとでは、ドネルサンドはけっこう違う
サバサンド、ココレチときたらもう一つ。トルコのファストフードで忘れてならないサンドイッチが「ドネルサンド」。イマドキは日本でもよく見かけるようになりました。お肉の大きな塊を回しながら焼き、周りから削ぎ切りしていくアレです。
削ぎ切りしていくお肉が「ドネルケバブ」。レストランならお皿に盛って出してくれるし、街なかの屋台やスタンド店なら、パンにはさんでサンドイッチ(ドネルサンド)にしてくれる、という図式です。
で、スイマセン、写真撮りわすれました^^;; ドネルケバブ、町中あちこちでみかけます。たいてい、牛肉(羊ブレンド?)と鶏肉の2種類から選ぶようになってます。鳥のほうがちょっと安い。
日本ではピタパンみたいなのにはさんでることが多いですが、トルコのドネルサンドは、サバサンドやココレチと同じく、フランスパンみたいなトルコパンを半分に切ったものにはさみます。味付けはシンプルに塩コショウ。日本で食べるドネルサンドには、ケチャップやチリソースやマヨネーズなんかをかけますが、ソースなしが本式。
何かのアニメでは、砂漠の虎(だっけ?)が「ドネルケバブにはヨーグルトソースがおいしい」って言ってたけど、とりあえずトルコでヨーグルトソースのドネルケバブはみたことないです^^
追記:
ドネルケバブを焼いてる写真を見つけたので追加しときます。トルコで撮った写真ではなく、数年前に開かれた「愛・地球博」に出店していたトルコ料理店で撮った写真ですが。