ここ2年くらい、冠婚葬祭の「葬」ばっかり続いている我が家。近しい人とお別れをするのはつらいけど、滅多に会えない遠い親戚と顔を合わせる機会という意味では貴重だったりします。今回は山口県宇部からいらした方がいて、初めて見るお菓子をいただきました。
吹上堂の「利休さん」、白あんと黒あんの2種類が仲良く並んでいます。この写真ではよく分からないですが、10円饅頭よりもっと小さい蒸し饅頭で、ホントに男性の親指くらいのサイズ。かわいい〜。包みから出した写真も撮っておけば良かったな。
山口・宇部の銘菓といえば、筆頭がこの「利休饅頭」なのだそう。利久さんとはもちろん、茶人「千利休」のこと。この吹上堂の「利休さん」のほか、三田風月庵や風月堂といったメーカーでも「利休饅頭」を売っているのだそうです。40個で1000円くらい。
山口って、一度もいったことないんですよね〜。秋吉台の鍾乳洞とか、岩国の錦帯橋とか、行ってみたいところはあるものの、「山口まで行くならもうちょっと西(九州)まで行くか……」となってしまって。いつか行ってみたいものです。