看板メニューはワインとおでん!女性客で賑わう店、「おでん二毛作」@立石
期待以上のおいしさに思わず食べ過ぎちゃった「毘利軒(☆)」。ホントはこのあと「鳥房」に行くつもりだったんですが、毘利軒でいろいろ鶏肉食べちゃったし、かなりおなかいっぱいになっちゃったしでさらにボリューミーな鳥料理に行く気力がなく、もうちょっと軽めなところを探すことに。時間的&曜日的にまだ開いているお店が少ない中で、かなり賑わっているのに引かれるように入ったのが「おでん二毛作」。
お隣は、おでん種の店「丸忠蒲鉾店」。おそらくここのおでん種を使ってるんだろうと思います。平行カウンター10席、あとは外に小さな1卓のみと小さなお店を切り盛りしているのは、若いイケメンお兄さん二人。なるほど……平行カウンターの反対側には若い女性客が4人ずらりと並び、おすすめのワインを楽しげに飲んでいます。え、なんか、おしゃれなんですけど……。
立石の飲み屋って、おじさん率高めなイメージがあったのですが(注:私の立石観は宇ち多”で形成されています……参考サイト→「宇ち入り倶楽部」☆)、この店は違う!おしゃれだ!女性率が高い!私たちの向かいに座っていた女性客グループが帰った後も、女性二人、若いカップル、若い男女二人ずつ、など女性多め&小綺麗な感じのお客さんが入れ替わり立ち替わりやってきていました。
私は思わず日本酒*1を頼んじゃったんですが、この写真で他に写ってる瓶はすべて日本酒じゃなく、ワインボトル。我々はうっかり日本酒とビール、という注文をしてしまいましたが、ここに来たらやはりワインか、せめて日本酒を飲むべきな気がする……!ワインと日本酒はすごく品揃え豊富です。でもビールはスーパードライの350mlが缶で出てきますw
おでんはこんな感じ。予想をはるかに上回る、澄んだ出汁&上品なお味のおでんでした。頼まなかったけど気になったのは「トマトのおでん」と「牡蠣のおでん」。この出汁なら間違いなく合うだろうなあ、トマトと牡蠣のおでん。あ、それからそれから……
卵を割ってみたら黄身が双子だった!ちょっとうれしいですね、こういうの。
写真撮るの忘れちゃったけど、おでん以外のおつまみも充実。そうそう、刺身類も豊富なんです。魚の刺身だけじゃなく貝類が多めなのも面白い。見てたら、トリ貝と岩牡蠣が人気みたいで、たくさん出ていました。
いかんせんおなかいっぱいだったのでおとなしめに飲み食いして、一人1400円。多分普通に飲食したら2000円〜3000円ってところじゃないでしょうか。立石にもこういうお店があるんだなあ、おしゃれだなあ、と感心したお店、二毛作。次行ったときには店主さんオススメのワインを飲もうっと!
- ジャンル:おでん
- 住所: 葛飾区立石1-19-2
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- (写真提供:Tk1S10)
*1:久保本家 生もとのどぶ、というお酒。濁り酒なんだけどぬる燗向きらしい