ayanologはてな館

主に東京の東側で暮らしている私の日々を、ごはんやおやつの話を中心につづります。ayanoのblogなのでayanolog。夏の間はかき氷専門ブログ「トーキョーウジキントキ」もやってます。2013年10月に、はてなDiaryからHatena Blogへ引っ越してきました。

三河島は奥が深い

ゴールデンウィークというと、なぜか頭の中で「藤が綺麗だ」と反射的に思いつきます。子どもの頃住んでいた町には、藤の花で有名な天満宮があったから、ゴールデンウィークになるとありえないくらい町が混雑するわけです。なので、「藤の花の見頃はゴールデンウィーク頃」と叩き込まれているのに、その頃に藤の花を見に行ったことがなかった私。ひねくれてるぜ。

Fuji flowers 03

でも、今年は違う! これじゃ寄りすぎだから離れて撮った写真も!

Fuji flowers 05

ねえねえこの藤、すごいでしょでしょ?(誰に話しかけてんだ、私)

続きを読む

マヌエル四谷店&高輪店

1カ月のあいだに、ポルトガル料理「マヌエル」に2回も行ってきました。しかも、丸の内店が会社のすぐそばだというのに、行った先は四谷店&高輪店(笑)

四谷店でのデザートは、エッグタルトと書いてあったけど、それよりは大分プリンみたいな感じの「Pastéis de Nata(パスティシュ・デ・ナタ )」と、「Torta de Laranja(オレンジケーキ)」。どちらも素朴な甘さでした。

以下、料理写真をご紹介。店内のライトはとても暗いので、写真がヘボいのはご勘弁を。

続きを読む

パティスリー ル・ポミエ「りんごのギモーヴ」

29日に遊びに行き、友人Aさん(甘味通♪)にいただいたのがこのギモーヴ。

ル・ポミエって、わりと最近できた、おいしそうな名前のフランス人パティシエ(フレデリック・マドレーヌ氏)のお店ですよね?

細長くカットされたギモーヴが、透明なケースの中に整列して&ちょっとねじって並んでいる様子は、ちょっとムーミンのニョロニョロみたいでほほえましい(笑)。ちなみにル・ポミエでは、ギモーヴにもいくつか味の種類があるようなのですが、Aさんが選んだのは、お店の名前にちなんだリンゴ味。

続きを読む

碧螺春のおいしい入れ方

ちょっと前に、碧螺春(ぴろちゅん)をいただいた。面白い名前のこのお茶は、蘇州で作られる緑茶。果樹園の中で作られる(果物の木の下にお茶の木を植える)ことでも有名です。中国緑茶といえば、たいてい真っ先に名前が挙がるのが龍井茶と、そしてこの碧螺春だと思います。

……なんてもっともらしいうんちく話、ひらたさんがこのblogを見てるって分かってるのに、恥ずかしくって書けないよ(笑) と思うので、とっとと本題に突入。

Chinese tea

今回「すごくおいしいお茶だから」とこの碧螺春をいただいたのに、どうしてもおいしく入れられないのが非常に口惜しく思っていました。いつものように蓋椀でいれてたんですけど、なんというか、枯れ草っぽい味になっちゃうんですよね。

で、ひらたさんの本を読んでいたら、目に留まったのが「投入法」という入れ方。私はお茶の葉を入れて、その上から熱湯を注いでいたわけですが、こちらは逆。お湯を入れておいて、その上からお茶の葉を振り入れる、という入れ方です。試してみたのがこちら。

続きを読む

ぐったりしてます

最近、どうも気持ちがシャンとしないのです。時間とって寝てるんですけどね〜。なんというか気力が沸かなくて、土日もいつになくゴロゴロしてることが多い。うーん、いかんな〜。

on the block

今の私を一言で表すなら「くたーっ」でしょうか。ホント、こんな感じ。

以下、おまけ写真です。

続きを読む

根津神社つつじまつり

ゴールデンウィーク前後のこの時期、私はできるだけ、休みの日には根津〜千駄木間には近寄らないようにしています。だって、根津神社でつつじまつりをやってるから、根津の街全体がとんでもない人出なんだもの。しかしこの日はたまたま根津神社の近所に用事があり、行かないわけにもいかなくなってしまったので、覚悟を決めて行ってきました。

LUMIX LX2を持っていたので、せっかくだからツツジをぱちり。小雨が降る天気だったから、光が青いよ〜(写真はかなり補正しています)

神社の中にあるツツジ苑(入場料200円)は9時にあくので、9時過ぎに滑り込みました。この時間でも人はたくさんいるけど、この程度の人混みならまだ観られるね。以下、お約束写真。

ツツジ満開でしたよ。そして、人も満開……(笑)
どんどん混んできたので、10時には撤収。みなさま、根津神社のつつじまつりに行くなら、できるだけ朝早く行くことをオススメします。

白骨温泉のハナシ

最近ずいぶん日記で書いてた、白骨温泉の話です。事件から4年が経ったのですが、それまですべて取材を断っていたのに、初めて人前に出て話してくれたのだとか……。なぜ入浴剤を入れることになったのかなどの事情が、当人の口から詳しく語られていますので、よかったらどうぞ。

絶品!古川のくるみゆべし

取材相手の方から、「古川の名産なんですよ」といってお土産をいただきました。開けてみると、箱にぎっしり並んだくるみのゆべし。これがもうもう、ビックリするくらいおいしかったのです。もっちもちで柔らかいおもち(多分味噌味)の中に、くるみがたーーーっぷり入っているのですが、ほんとに絶品。

以前、薄皮饅頭の柏屋(福島)のゆべし「もちずり」が好きだという話を書いたことがありますが、もちずりの上をいく美味しさではないかと。

職場で配ってまだ数個残っていたので、あとで写真を撮ろうと思っていたら、私が席を外しているあいだに上司に食べられてしまい、写真を撮ることができなかったのです。包み紙も捨てちゃって、店名も何も分からないのが悔しい……。

今回めずらしく写真がないのはそういう理由。以上、自分のためのメモ書きでした。ざんねーん。

お茶の井ヶ田/喜久水庵「喜久福」

仙台土産といったら「萩の月」……なんですが、他のモノも開拓したいなあということで、今回買ってみたのが「喜久福」。パフェを買った喜久水庵で売っています。これを知ったのはつい最近。お笑いのサンドウィッチマン・伊達氏がテレビで紹介したのだそうで、仙台土産として急に有名になったのだとか。

「喜久福」の「抹茶生クリーム」と「ずんだ生クリーム」。4個で500円です。この他に、買ってこなかったけどあんこと生クリームというバージョンもあります。中身がよく分かるように、ずんだのほうだけカットしてみたのだけれど、あんころりんさんのようにはうまくいかなかった(^^;;

写真を見れば一目瞭然ですが、大福の皮の中にあんと生クリームが入っています。あんが甘さ控えめかつクリームがこっくりと濃厚で美味。私はずんだよりも、抹茶生クリームのほうが好きだったな。
#というか、最近気付いたんだけど、私あまりずんだ餅って好きじゃないのかも……。

続きを読む

喜久水庵「抹茶わらび餅パフェ」

出張帰り、仙台の駅構内でお土産を購入していたときに「パフェ」の文字を発見。普段ならスルーするのですが、「わらびもち」「抹茶」「ソフトクリーム」のトリプルアタックにやられてしまいました。「持ち帰りできますか?」と聞くと、「大丈夫ですよ〜」と手慣れた感じのお返事。わーい。

in Shinkansen-train

喜久水庵「抹茶わらび餅パフェ」450円。コーンフレークの上には、あんこ、抹茶スポンジケーキが載り、その上にたっぷりの抹茶ソフトクリームが。ソフトの上にトッピングされているのは、抹茶がたっぷりまぶされたフルフルのわらびもちと甘露煮の栗、そしてシガールみたいな巻いたクッキー(中に抹茶クリーム入り)が♪

新幹線の中でいそいそと食べちゃいましたよ。私、ソフトクリーム好きなんですよね〜。喜久水庵は日本茶屋さんなので、抹茶ソフトがおいしくないわけがない!量もたっぷりでおいしかったぁ。

なにより、新幹線の中でパフェっていうシチュエーションが仕合わせ倍増。だって普通、新幹線の中って、おいしくないコーヒーとかカッチカチのアイスクリームくらいしかないじゃないですか(笑)

ちなみに、こんな感じで渡してくれるので、揺れる車内でも安心。

続きを読む