ayanologはてな館

主に東京の東側で暮らしている私の日々を、ごはんやおやつの話を中心につづります。ayanoのblogなのでayanolog。夏の間はかき氷専門ブログ「トーキョーウジキントキ」もやってます。2013年10月に、はてなDiaryからHatena Blogへ引っ越してきました。

「KEEP ON Vol.31〜アコースティックバージョン〜」@吉祥寺 Planet K

10/26はSCRIPT 佐々木收さんの誕生日。で、その前日の25日の夜、SCRIPTではなくソロのササキオサムとしてイベントライブがあったのでした。收さんだけでなく、森広隆&千綿偉功の実力派両氏も出演。いやっほー。先日の別冊UTA-KAIに続き、森広隆くんの歌がまた聴けるぞ。うれしい♪

トップバッターは森広隆くん。セットリスト借りてきました。
 1. 悪魔の提言
 2. コーラナッツウイルス
 3. 交差点
 4. ただ時が経っただけで
 5. ゼロ地点
 6. Funk Redemption
 7. 歌
すごく好きな「ゼロ地点」が聞けたのはうれしかったけど、ほかもよかったなぁ。相変わらずのハイトーンボイスだけでなく、ギター上手いなーと聞き惚れたり。そうそう、ネコTシャツを着てきたので「ネコ好きなのかな?」と思ったら予想以上。飼ってるにゃんこにメロメロなようすが伝わってきてほほえましかったですw

2番手は千綿さん、そしてトリで登場したのが收さん……いや、ササキオサムさん。ソロのときはMoonChild時代の曲を中心に、カバー曲なども織り交ぜて歌ってくれるんですが、この日の選曲にはかなりびっくりしました。

前回、同じく吉祥寺Planet Kでびゅーちふるずと一緒にイベントしたときには、「微熱」でスタートした上に3rdアルバム「POP AND DECADENCE」中心の選曲という涙出そうなセットリストだったんですけど、今回もよかった!ムンチャイ初期曲中心の選曲でありました。

1stアルバムの曲って、メロディラインがシンプルなので歌いやすいんだけど、演奏するのは結構大変なんですね^^;; 意外と弾きにくそうで「そうなんだー!」と思いながら收さんの手元を見ていました(ギターはやったことないので、あくまで想像ですが)

それにしても今回もすばらしかったですよ收ソロ。あまりにフリーダムなMCに(いつものこと?あ、いつものことですね……)思わず「この流れを止められるのはわりくんだけ!」などと会場にわりくんがいないか探してしまったくらいフリーダムでした(笑)

「瞳閉じれば」でうっとりして、「転校生」で「お、SCRIPTの新曲だね?」と思ったところでカバー曲タイム。始まったのは、まさかまさかのMichelJackson「スリラー」ですよ!思わず脳内でPV再生しながら一緒に歌ってしまったではないかw

その次の岡村ちゃんの曲は知らない曲だったのだけれど(「19」だそうです)、Just made loveで締めたあとのエンディングで再び「えっ!」とびっくり。だってだって、Guns n' Rosesの「WELCOME TO THE JUNGLE」だったんだもん……收さんがガンズって、なんか意外だw

というわけで、セットリストはこちら。
 1. タンバリン
 2. Everything to love, everything to lose
 3. pipi
 4. 記念日
 5. 瞳とじれば
 6. 転校生
 7. スリラー〜19(2曲メドレー)
 8. Just made love

最後は3人登場してセッションタイム。米米CLUB「浪漫飛行」と井上陽水奥田民生「ありがとう」というこれまた意表を突かれた感じの選曲で、堪能しました。あ、ちょっと気になったのは、キーが低くて森君の美声が生かせてなかったかなと……たしかにあの三人が全部音域がぴったりな曲って言うと、選曲難しいけど^^;;

今回も大満足な收さんソロライブでありました。ムンチャイが好きだった人は、ぜひぜひソロライブ行くといいと思うですよ〜☆