読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ayanologはてな館

主に東京の東側で暮らしている私の日々を、ごはんやおやつの話を中心につづります。ayanoのblogなのでayanolog。夏の間はかき氷専門ブログ「トーキョーウジキントキ」もやってます。2013年10月に、はてなDiaryからHatena Blogへ引っ越してきました。

早起きできない人のための築地ツアー

東京の東側に生まれ育ったわりに、ぜんっぜん知らない町、それが「築地」。特に築地市場にはすごーく興味があるものの「早起きして行くのは大変だし、詳しい人と行かないとどこに行って良いすら分からないし……」と敬遠しているうちに、築地が移転するとかしないとかという話になってしまいました。

築地市場豊洲に移転しても、移転するのは場内だけで、(一般の人が行く場所である)場外市場はそのまま築地に残るそうなので、そんなに焦らなくてもいいよとはいうものの、これを機に閉めてしまう店も多いとのこと。「やっぱり、行っておきたいなあ……でも早起きするの大変……」なんて思っていたある日、超久しぶりに喰い倒レディことyutouchさんに会えることに♡ yutouchさんが築地でお昼を食べると聞いてご一緒することにしたのでした。

集合時間はお昼の12時、場所は築地場内の正面入口、落とし物の告知ボードがあるあたり。そう、こんな時間からでも築地市場は楽しめる!というわけで以下、yutouchさんに教えてもらって「昼の築地」を楽しんだ記録です。

●磯野家で牡蠣めし
f:id:ayanolog:20170418005532j:image

連れていってもらったのは、「磯野家」。市場のおじさんたちの胃袋を支える、観光客は間違いなく見向きもしなさそうなお店です(笑)。建物の一階は磯寿司というお寿司屋さんで、磯野家は階段あがって二階。なんでも、磯野家で一階のお寿司を頼むこともできるそうですよ。

で、なぜ磯野家さんに来たかというと……コレ!牡蠣めしです!


f:id:ayanolog:20170418005702j:image

このお店だけでなく、築地で牡蠣がおいしいのは4月の末まで。この牡蠣めしも四月のうちに食べにいかないと……!ということでやって参りました。

醤油で煮た牡蠣のエキスがしっかり染み込んだごはんが実に旨~い!上にぱらりと散らされているのは、ゆずの皮の千切り。濃厚だけどくどくない牡蠣めしに、ゆずの香りが爽やかですごく良い相性。これはおいしいわ~♡ 


f:id:ayanolog:20170418005721j:image

築地の中のお店だし、一階がお寿司屋さん なんだから当然お魚もおいしいわけで。他のお客さんが頼んでいるボリュームたっぷりのミックスフライ定食(日替わりだったのかも)が気になりつつも、ブリとカツオの盛り合わせの刺身定食にしてみました。普通は白いごはんのところを、牡蠣めしに変更。

しかし、このお店のもう一つのオススメはというと……


f:id:ayanolog:20170418005811j:image

帆立のうま煮焼きそば。焼き付けてちょっと焦がした麺の上には、たっぷりのホタテ貝とたっぷりの青梗菜が入ったおいしいあんがたっぷりかかっています。あんに帆立の出汁が出て実においしい!あんは固めなので、麺に絡めて残さずいただきましょう。

というわけで、四月末までの おすすめメニュー、牡蠣めしを堪能したのでありました。あっ、そうそう、通な情報を。この牡蠣めし、お持ち帰りもできます!冷めて味が落ち着いたほうがおいしいという説もあり、テイクアウト、オススメです。

●「小田保」ランチは次回のお楽しみ、ってことで
f:id:ayanolog:20170418005911j:image

磯野家さんを一歩出るとこんな感じ。 


f:id:ayanolog:20170418005934j:image

築地らしい雰囲気! 


f:id:ayanolog:20170418010032j:image

もう一つランチの候補だったお店が、「小田保」さん。フライがメインのお店ですが、まぐろのぶつもおいしいのだそう!次はここに行ってみよう。うむ。

●ピッカピカ!築地魚河岸 

次に立ち寄ったのは「築地魚河岸」。2016年11月にできたばかりの中央区の施設です。


f:id:ayanolog:20170418010126j:image

 「築地市場移転後も築地の活気とにぎわいを将来に向けて継承するため、中央区が設置した、仲卸を経営母体とした小売り店約60軒が入居する生鮮市場」とのこと。朝5時から9時まではプロ向けに営業するので、一般の方は午前9時以降に入ってね、だそうです。ここ、まだ観光客に知られてないみたいで穴場ですよ! 

 
f:id:ayanolog:20170420024130j:image

一階はお店がずらっと並びます。魚、貝、野菜、乾物……などなど。魚、安くておいしそうなのがいっぱいあって、買って帰りたかったなあ。クジラベーコンとかも売ってましたよ。あ、生牡蠣もあった!すぐ食べられるようにむいてバラ売りしてくれるんです。でも、ここの一階は「食べ歩き禁止」の札が出ているんです。どうするかというと……


f:id:ayanolog:20170418010333j:image

上の階に上がる!ここで食べればよいのです。屋上はさらに知られていないみたいで、空いてます。穴場~。で、ですね。二階がフードコートみたいになっていて、ここもまた穴場なんですよ。 


f:id:ayanolog:20170418010351j:image

さりげなく有名店が入っています。ここは何のお店かというと……
f:id:ayanolog:20170418010402j:image

鶏料理で有名な鳥藤!場外にもお店があるんだけど、ここのほうが空いてるはず。 ここの蒸し鶏ごはん、一度食べてみたいんですよね~。次築地に行ったらたべよう。


f:id:ayanolog:20170418010430j:image

築地魚河岸、建物が2棟になっていて、渡り廊下でつながっています。渡り廊下からの景色はこんな感じ。築地魚河岸について詳しくはこちらをどうぞ。三階のキッチンで肉や魚の調理講習会をやっていて、行ってみたくなりました。 

www.tsukiji.or.jp

 

●「築地にっぽん漁港市場」で、東京以外の市場の魚も買えます 
f:id:ayanolog:20170418010442j:image

次に立ち寄ったのは「築地にっぽん漁港市場」。築地市場は東京の誇る魚市場でありますが、 ここに来れば北海道とか高知とか各県の魚屋さんの商品を買えるのです。立ち飲み屋さんぽいお店も気になったので(熊本のお店みたい)、次はここもゆっくり見たいな、と。

このあとは場外の飲食店が並ぶあたりをてくてく。有名なラーメン屋さんとか、煮込み屋さんとかがあるあたりです。オープンは早朝ですが、ランチが終わる13:30まで営業しているお店が結構多いんですね。早起きができなくても、ランチに間に合うように来れば、築地ってけっこうお店開いてるんだ、というのは今回の大きな発見。このあたりのお店は、豊洲移転後も築地で営業するそうですが、オーナーが高齢のお店なんかは閉めてしまうという話なので、気になるお店は早めに行っておこうと思いました。

●ターレットコーヒー

築地ぶらぶらツアー、最後はおすすめのカフェへ。ターレットコーヒーという小さなお店です。名前のとおり、お店の中にターレットが!
f:id:ayanolog:20170418010509j:image 


f:id:ayanolog:20170418010523j:image

 狭い店内にターレットが一台ぎゅっと入っています。ホットラテ&アイスラテを並べてぱちり。


f:id:ayanolog:20170418010531j:image

 
f:id:ayanolog:20170418010600j:image

ラテ、とってもおいしかった!
お店出るとき、私たち以外ほかのお客さんは全員西洋人でした。築地は外国人のお客さん多そうだなあ。お店の人、英会話とか勉強してたりするのだろうか。 

 

●おまけの弁当

築地ツアーの帰り道、お土産にお弁当を買って帰ったのです。上でも書いた「鳥藤」のお弁当、800円。お弁当のふたを開けるときからときめきます。うっとり♡
f:id:ayanolog:20170418170229j:image

蓋からしてたたずまいが素敵。鳥一筋百年ですよ!蓋をあけると……
f:id:ayanolog:20170418170239j:image

あっさり味のそぼろ、冷めても柔らかくジューシーな鶏肉(多分、むねともも)。そして細かくカットして甘辛く煮付けた鶏肉は脂の乗った部分。いやぁぁぁぁ、めっちゃおいしいよ……実はこの時、あんまりお腹空いてないなと思いながら食べ始めたのですが、 一口二口食べたら止まらなくなってました。う、うまい!

冷めてもおいしい弁当ですが、レンジでちょっと温めると、特に細かくカットした鶏肉が良い感じに脂がジューシーでたまらんうまさです。鳥藤でお弁当テイクアウト、超おすすめ! 

 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

そんなわけで、お昼集合でランチを食べに行く築地ツアー、意外にも結構しっかり楽しめたのでした。ガイドしてくださったyutouchさんに心から感謝!!

あー、どれもおいしかったし楽しかった!なので近いうちにまた築地に行こうと思っています。次行くときは、朝10時集合でもっと楽しむぞ~~!(やっぱり早起きはしないらしい……w)