ふわっふわに軽い博多銘菓「鶴乃子」
久しぶりのマシュマロ話です。以前、むやみやたらと力を込めてご紹介していた「マッシイロマン」を覚えていらっしゃるでしょうか? あのマッシイロマンの製造元石村萬盛堂の銘菓がこれです。
石村萬盛堂「鶴乃子」。博多ではかなり有名なお菓子だそうなのですが、私は初めていただきました。デパートの諸国銘菓売り場で購入、4個入りでたしか500円弱だったと思います。
鶴乃子ってどんなお菓子だろう?と思ってたんですが、指でつまんだ瞬間にびっくり。いや、驚くほどふわっふわだったので…。マシュマロのお菓子なんだから柔らかいことは当然想定しているわけですが、それでも驚くほどふわふわに柔らかいのです。
真っ白なマシュマロの中には、上品な黄身餡が隠れていて、なんともはかなくお上品なお菓子。「これが鶴乃子かぁ」と、マッシイロマンの兄貴分的銘菓をようやく食べることができて、とてもうれしかった私なのでした。
で、ちょっとおもしろかったんですけど、鶴乃子とマッシイロマンのマシュマロ部って同じじゃないんですね。
マッシイロマンは前に書いたように、マシュマロの中にチョコクリーム/コーヒークリームが入ったお菓子です。鶴乃子のふわふわ軽いマシュマロに比べると、マッシイロマンのマシュマロ部はもうちょっと弾力があります。きめの細かさはどちらも共通なんですが、噛みきるときの弾力が違うんですよね。私が食べたコンディションが違うのか、もともとマシュマロの作り方が違うのか…
で、鶴乃子のはかないくらいふわふわの食感にはかなり惚れ込んだ私なのですが、うーん、最初にマッシイロマンに出会ってしまったせいか、マシュマロに組み合わせるなら、黄身餡じゃなくて、チョコクリームがいいなあ…と思ってしまいました。鶴乃子のマシュマロにマッシイロマンのクリームなんて、どうだろう、だめかしら(^^ゞ
石村萬盛堂のサイトを見ていたら、他にも「献上鶴乃子」とか「ひめ鶴乃子」という姉妹品もあるんですね。献上鶴乃子は、ノーマル鶴乃子よりも大ぶりで手ねりの餡入り。ひめ鶴乃子は黄身餡とこしあんの組み合わせ。ううっ、食べてみたい〜、特にこしあん…
夏場はかき氷に忙しくて、マシュマロは全然食べてなかったのですが、トーキョーウジキントキは9月いっぱいで終了予定。またぼちぼちマシュマロを食べはじめることになりそうです(笑)
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